さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
桜を求めて
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     一昨日、昨日と、やっと西寄りの風が弱まって、17℃、19℃と

    穏やかな天気になってきた。

     

     南の方では、満開だとか、菜の花と競演しているとか、聞いて

    いて羨ましい。

     

     それでも、あと5日から7日くらいかかるらしい。

     河津桜だ。知ってるよ、それでも、観たい。

     

      ・・・ 桜のなかりせば 春の心はのどけからまし だ。

     

     私も標準木は、一昨日少しも赤みを帯びていなく寒そうだっ

    たから、今日はちょっと南側へ足を向けてみた。

     

     冷たい西風を受けないところのやつはどうだろう。

     あった。いた。

     

     

           13:35

     

     

     子どもの頃なら、笹舟が流れるほどの小川の中空に、陽を浴

    びようとしている枝々が首を長くしている。

     水に近い方はね、二輪、三輪、開いているんだった。

     

       これで満足だった。今年初めての桜だ。

       周りの木々が芽吹き、染井吉野になっていくのだろう。

     

       近くに、山桜のいいのがあって、それも確かめて帰る。

       樹形が全く変わらずも、開花はずっと先だろう。

     

     

     帰路に桜餅を買う。

     

              

     

     

     今日は休肝日にしようという旨さだ。

     一つを仏壇に供えてから、渋いお茶でいただいた。

     

     

     ここらの染井吉野の開花には、まだ10日はかかららしい。

     ゆっくりでいい。私にも好運が来るようにと願う。

     

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 18:47 | comments(0) | - | -
    五輪マラソン代表
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       今日13日、今夏パリ五輪マラソンの日本代表が正式決定した。

       

       男子は、昨年10月15日での成績の順に1位から、小山直城、

      赤崎暁、大迫傑。

       

       MGCファイナルチャレンジは3日に行われた東京マラソンで、

      設定記録の2時間5分50秒を突破した選手はなく、MGCで3位

      の大迫になった。

       

       東京で日本人トップになった22年世界選手権代表の西山雄介

      は、2時間6分31秒で、日本陸連の設定タイムを突破すること

      が出来なかった。41秒届かなかった。

       

             西山雄介

       

       

       また、日本記録保持者の鈴木、日本歴代3位の記録を持つ

      山下は30kmまでに脱落した。

       

       五輪を目指す難しさ、重圧があったのでは と言われた。

       

       '23 10.15 MGC(国立競技場発着都内コース)での記録

        小山直城2:08:57 赤崎暁2:09:06 大迫傑2:09:11


       世界のマラソン界は高速化が進んでいるが、ここまで絞る

      必要があるのか。12/7福岡、2/25大阪、3/3東京とあったが、

      初めのMGC に出ておいた方が有利だという感は否めない。

       

       

       

       女子も、MGC1位鈴木優花2°24′09″、2位一山麻緒2°

      24′43″に、3位の細田あい2°24′50″が待っていた。

       突破設定記録の2時間21分41秒 1/18大阪国際 3/7東京

       

       そして、1月の大阪国際女子で前田穂南が日本新記録

      (2時間18分59秒)を樹立して代表入りした。

       

       東京では、新谷仁美が2時間21分50秒で、前田には追い

      つけなかった。

       

                 鈴木亜由子

       

       MGCに参加資格を得たランナーは、最初のMGCに出場

      すべきだ。

       

       その後の設定ては、記録更新が難しくなっているようだ

       パリ五輪を想定しての選考だが、マラソンそのものから

      考えると、コースの設定も記録が出やすいコースもあった

      という評価も見られた。 

       

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | らんにんぐ | 21:36 | comments(0) | - | -
      裏金環流の政治腐敗
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         確定申告のシーズンだ。

         税務署に、政治家の裏金問題に対する文句が、多く寄せられて

        いるという

         

         ニュースが、鈴木財務相の政治資金問題で、納税を行うかは議

        員が、判断すべきとの発言を報じ、物議を呼んでいる状況だろう


           世界最高級の議員報酬を受け取っている日本の国会議員

          が、政党助成金を貰い、さらには裏金までつくっていると

          いう、やりたい放題に国民は激しく怒っているのだ。

         

         岸田首相は、14日の衆院予算委集中審議で、裏金の受領が脱税

        に当たる疑いがあるとの野党の批判をさておく格好で、「法令に

        のっとり適切に申告、納税を行うようお願いしたい」と発言した

        (政政治活動費の残金は・・・)

         

         

                  

         

         

         国会議員は裏金をつくっておいて、刑務所へも行かず、軽い罰

        刑で終わってしまう。

         国民は一人として納得できる筈がない。政治・政府腐敗は根絶

        ことが出来ないか。

         

         裏金や汚職という政治腐敗が、割に合わない行為であることを

        治家に思い知らす方法はないか。

         

         選挙で落選させることだというのもあるが、いざ投票になると

        民は諦め、忘れてしまっている。

            残念だが、選挙によって腐敗がなくなることはない。


         派閥解消で誤魔化されてはいけない。
         腐敗が当たり前になってしまうという腐敗の罠にはまっている

         

         

                  

         

         

         選挙での競争が激しければ激しいいほど、政治家は特定の人た

        のために政策を変えにくくなるから、選挙のやり方に金を使う

        ようになる。政治腐敗は、必ず起こるから、と放置すれば、社会

        の倫理感は崩壊する。

         

         

         政府腐敗を無くす、減らす方法はないものか。

         生成AIが、その原因を分析する。

         

        世襲と権力の私物化(権力・人間関係・利害関係のフルパッケージ)

        欲望と政治のリビドー(政治の基本は、自己利益を拡大すること)   

         

        ​​​ 金に纏わる。

         依然として世界中に蔓延して、指導者

        への不信を助長し、民主主義の根幹その

        ものを脅かしている。

         

         

         

         政治腐敗を減らす数少ない方法として、「監査」を入れることだ

        する考えがある。

         

         今企業がやっている務諸表のようなものを義務化したらいいか
         法制化しないと出来ないのかな ・・・。

         

         

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:18 | comments(0) | - | -
        春への雪
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           今季2度目の雪だ。

           障子越しに、あんまり明るいから雪はあると思っていた。

           

           起床後直ぐに確認した。記憶と耳から駄目押しされた。

           そして予定も、それに伴った連絡もあるので起こされた。

           

           昨夜遅く湿った雪が降り出していたから、銀世界に間違いは

          ないと思っていたが、弱い雨になっていたが、道路以外には

          3cmぐらいは積もっているだろう。

           

           ゴルフだ。大型のコンペの日だった。

           間もなく、クローズ、コンペ中止の連絡を貰った。

           

           昨日までの心配も決まってしまって力が抜けてしまった。

           降り積もった雪も、好ましい結論だと頷いた。

           

           

                

           

           耕作放棄地の真ん中の枝垂れ桜が、全身雪に包まれている。

           寒そうだ。あと3週間ぐらいで開花することが出来るのだ

          ろうか。

           

           蕾を膨らませるための水分を吸うためにはいいのだろうが、

          寒い日をなんにちが過ごさなければならないだろう。

           

           

           その向こうに、染井吉野の若木がある。

           

           

                

           

                    樹氷ならぬ 樹雪だ

           

           水分を含んだ雪がへばり付いた枝々。

           足下から包まれていて、凍えているようだ。

           

           

           2週間ほどまえに2日続けて降ったが、たいしたことは

          なかった。今日の方が、より春雪だろうが、より冷たい

          ように感じる。

           

           春が到来が遅れはしまいか。

           桜の開花に、私たちの首が長くなってしまわないか。

           

           私のそれだって、春に向かいたいのに、そのチャンスが

          送りになってしまったようだ。

           

          それが、明後日にまた南岸低気圧東進の予報が出ている。

           

                  6日3時

           

           

           いろいろと気を揉んでいる ・・・。

           

           

           

                  https://komut.hatenablog.com/

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 21:23 | comments(0) | - | -
          減酒への挑戦
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             外から帰ったら、直ぐに酒を飲んでしまう。私。

             出かけないなら、昼間に飲んでしまうことだってある。

             

             酒を控えたい、減らしたいが、なかなか出来ない。

             

             そんな人にこそ、禁酒や断酒ではなく、減酒がお勧め

            言われても ・・・。

             

             

                   

             

             国が初めて、飲酒ガイドラインを発表した。

             

             飲酒によって体調を崩したり、思わぬ煩事に出くわした

            りしているのか。

             

             どのように生活習慣を改善するとよいのか ・・・と様々な

            アドバイスを眼耳にするが、意志の弱さもあってか、なか

            なか長続きしない。

             

             

                仕事をしている人が夕方になると、「今日はどこへ

               飲みに行こうか。」と考えてソワソワし始めるという。

             

                仕事帰りに行きつけの飲み屋でちょっと一杯など、

              日々の飲み方を自分で決めて楽しんでいる場合は、

              たとえ退社前にソワソワしたとしても、酒に対する依

              存度はそれほど高くない。

             

             それができず、飲みたい気持ちに流されて飲んでしまう

            というのは、依存度が高くかなり危険な状だと区別される

             

             私は、この域に入っているか。

             

             

             夕方からが絶好調という人は、危ないとも言われる。

             離脱症状というのがあって、

             

             

                   

             

             

                酒を飲み始める夕方の5、6時くらいが一番

                調子がよく絶好調。11時、12時くらいまで飲ん

               で、翌朝起床からどんどん具合の悪さを感じる

               ようになる。

             

                日中は絶不調でパッとしないのですが、夕方

               が近づくにつれて気力を取り戻し、飲み始める

               と急にイキイキし始める。

             

                 離脱症状 :アルコールが体から抜けていく

                  時に起こる不快な症状、頭痛、イライラ、

                  き気、手が震える(振戦しんせん)という症状

             


             ここまでではないから、少しは救われるか。

             

             それでも、夜も昼もアルコールが全然身体に入ってい

            ない、残っていないという状態だったら、やっている事

            がどんなにか上手くいっていただろうと、

             

                   ああ夢だったのか ・・・ という夜があった。

             

             

             これが、気持ちいいと感じるのだから、止められない

            訳だ。  闘いの日々は続く ・・・。

             

             戦っているという訳でもないが、常に頭にはある。

             

             

             

             

             

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:26 | comments(0) | - | -
            支援と自立の対話
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               スウェーデンが、NATOに加盟した。(26日洪議会)

               世界最大の軍事同盟NATOが、32か国へと拡大した。

               

                 瑞は露の軍事侵攻を軍事的中立の方針できたが、

                一昨年転換し、芬とともにNATO加盟を申請。

                

                 すべての加盟国の承認が必要に、芬は昨年4月

                実現。瑞は、土と洪での非承認で難航。

               

               

                    

                 

                  西欧がさらに平和に向かったのかと思った。

               

               しかしこれは、露の西進を封じ、東に押しやること

              には、なるだろうが、大西洋に出るにはウクライナを

              越えなければ出来ないことには変わりがない。

               

               

               24日で露の侵攻から2年、膠着状態が続いていた。

               

               ゼ大統領は、欧米諸国の軍事支援の感謝を投稿し、

              あらためて連帯を求めていた。(22日X)

               

               

                     

               

               

               これで、バルト海のほぼ全域をNATO加盟国が取り

              囲んで露の脅威を大きく減衰させることが期待される

               

                 瑞海軍は、数週間にわたる長期の潜航

                が可能なAIP搭載。空軍はグリペン多用途

                戦闘機を擁することを誇っている。

               

                 #   #   #   #   #

               

                  露の、次の標的とするバルト三国(エ・ラ・リ)の

                 安全保障環境を格段に向上させた。

                 

                 露がここへの侵攻にはNATOの陸路で軍部隊派

                遣には、スバウキ回廊を通過する必要があった

               

                 瑞の加盟で、NATOがバルト海の制海権を確保し

                三国に応援部隊を派遣するのに海路で増援して、

                露軍を撃退するシナリオを描けるようになった。

               

                 #   #   #   #   #


               それで、日本はどうするのか。

               米の尻を追って、ウクライナ支援を続けるのか。

               

               西を封じられた露が、当時の「不凍港」を求めたよ

              うに、東に向かいはしないか。

               

               ちょっと嫌な史実が思い浮かぶ。北方領土 ・・・。

               

               

                    

               

               日露戦争時、露がウラジオストック以外にも、不凍港

              を求めて南下してきた。

               

               互いに戦力を誇る両国は、中国東北部での戦いから

              日本海で激突し、当時隆盛を極めていたバルチック艦隊

              を、日本海軍が撃沈した。

               

               その戦争では勝利したものの、第二次大戦敗戦で、

              大きな仕返しを受け、未だに屈辱が続いている。

               

               

               

               こんなのを辿っているようには見えないか。

               

               米に擦り寄って、手負いの海豹を追い詰めると、必ず

              大きな竹篦返しに遭うに違いない

               

               歴史は、繰り返す ・・・。

               

               

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:10 | comments(0) | - | -
              ふきのとうを食べる
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                 二日続きの淡雪。

                 

                 寒いのに、蕗の薹が首を伸ばしていた。

                 

                 

                       

                 

                 立春過ぎの冷えは、粉雪が舞う。

                 

                  気温が低い中で、築山の南向き傾斜に、

                 

                   確かな春を告げる蕗の薹。

                 

                 

                 

                 こんなのがあったと思い出す。

                 

                    君がため春の野に出でて若菜つむ

                 

                         わが衣手に雪は降りつつ  光孝天皇

                 

                 

                 百人一首に収録されている和歌。

                 

                  あなたに差し上げようと、春の野原に出て

                 若菜(蕗の薹ではないだろう)を摘む私の袖に、

                 雪が降り続いていることだよ。

                         若菜を送るために添えた和歌とある。

                 

                 

                 私は、その蕗の薹を食べる。

                 


                        さっと湯通し

                 

                 

                 そのままで、食べる。

                 

                 春の香りが、気分が広がる。

                 

                 

                 

                        digression     komut.hatenablog.com

                 

                Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 21:45 | comments(0) | - | -
                身体の酸化に抗する
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                   私たちは日々、多くのストレスの中で暮らしている。

                   これらによって身体が、それをつくる最少の細胞群が傷

                  つき痛んでいる。

                   

                   酸化すると表現されることがあり、これから身体を守る

                  ために「抗酸化」の暮らし方が言われる。

                   

                   それには、「アルカリ化食」を取り入れることが、何より

                  も先に求められることで、野菜を食べることだとずっと

                  思ってきた。

                   

                   それが腸内環境を整えることで、癌予防などにつなが

                  と言われれば、そういう文言には惹き付けられる。

                   

                   

                        抗酸化野菜

                   

                   

                   病気に罹らない身体作り は アルカリ化食 と ・・・。

                   それは、良質なタンパク質たっぷりの豆や野菜、きのこ

                  を使った栄養たっぷりのおかずがいいという のには、

                  注目せざるを得ない。

                   

                   さらにアグレッシブに、昔から健康増進に使われてきた

                  酢を、「抗菌作用の高さ」から使えというのに出合った。


                      腸内の有害な細菌を減らす  

                      胃腸での消化をよくする  

                      体重や体脂肪率を減らす   と説明していた。 
                   

                   

                         納豆に酢

                   

                   

                   りんご酢が食べやすいと勧められている。

                   腸内の黴を減らし、体重と体脂肪も減らしてくれると。


                     毎朝小さじ1杯の 酢ドリンクで 1か月

                   

                   まず、ここから。

                   もう、始めた。

                   

                   

                   

                                        digression     komut.hatenablog.com

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 21:16 | comments(0) | - | -
                  今度は失格
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                     今週の米男子ゴルフでは、

                     

                       マスターズなど海外メジャー3勝、WR1位の名手

                      ジョーダン・スピース(米)がまさかの失格処分という

                      ニュースになってしまう出来事があった。

                      

                     No.4のパー3で、4打ボギーだったのを「3」と記載。

                    スコア誤記が発覚し失格処分を受けることとなった、

                          という。(the-ans.jp/の記事の表現通り)

                     

                     本人は「全ての手順を踏んだと思ったが、スコアリン

                    グエリアから出てしまった。」と振り返った、と掲載

                    した。

                     

                          

                     

                        公式な大会やコンペ等で使われるスコアカード

                     

                     

                     スピースはXで、「今日、私は間違ったスコアカードに

                    サインし、それが正しいことを確認するために全ての手

                    順を踏んだと思ったが、スコアリングエリアから出てし

                    まった。」(以下略)と釈明したという。

                     

                        問題は、4 のところを、3 と書いて、間違いを

                      確認せずに提出したこと。

                     

                     

                     プロは、プレー中に自らのスコアを記録しないのかも

                    しれない。スコアを確認してくれる大会スタッフのマー

                    カーが付いて歩いてくれるからなのか。

                     

                                      

                     

                     ホールアウトしたときに、キャディバッグからスコア

                    カードを出す姿を見たことはあったが。

                                      

                     そのゴルフ場のスコアカードは使わないとしても、何

                    らかの方法で記録していそうだ。

                     

                     自分でも、同伴競技者のマーカーになっている訳だか

                    ら、何もやっていないとは思えない。

                     

                     

                            

                            普段に使うスコアカード

                     

                      golfdigest.co.jp は、初日好発進のジョーダン・

                    スピースが、第2ラウンド終了後にスコアの過少申告

                    より失格となったと告げた。

                     

                      4番(パー3)が2オン2パットのボギー(4打)

                     だったところ、「3」と記入されたスコアカード

                     に署名して提出したため失格となった。

                      トータルのスコアに記入されていた「72」も、

                     実際は「73」だった。

                     

                     

                     

                     the-ans.jp/ の「誤記」という表現はおかしい。

                     

                     故意であったかどうかにかかわらず、「失格」とした

                    golfdigest.co.jp の言い方が正しい。

                     

                     

                     ジョーダン・スピースに、マーカーはいなかったのか。

                     4打だったと、誰が確認したのか。

                     TV放送などの画像も判定資料になる。翌日に発覚して

                    認められることもある。

                     

                     ゴルフはプレーヤー自身が審判だというが ・・・。

                     

                     

                     

                             digression     komut.hatenablog.com

                     

                    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ごるふ | 21:29 | comments(0) | - | -
                    トヨタの行く末
                    0

                       

                       日本の自動車メーカー各社が、24年春からの新車・モデ

                      ルチェンジの予定を発表し、コマーシャルの頻度を上げて

                      いる。私には買い換えの意思がないので ・・・。

                       

                       トップのトヨタのクラウン、レクサス等が桁違いの

                      新車を発表しているのに対して、他社の対抗意識も目

                      立っているように感じる。

                       

                       

                          Lexus-LFA  

                       

                       トヨタは、それでもいいだろう。 

                       何と言っても、販売台数を世界一なのだから。

                       

                        今期の業績予想で連結

                          売上高は約50兆円純利益5兆円 

                       

                       

                       一方、行く末を診るている、経営のプロたちがいる。

                       私老人には不要かもしれないが、勉強しておこう。

                       下請けDの車を買ったばかりだからね ・・・ 。

                       

                       

                       

                       ソニー出身グーグル元日本法人社長辻野晃一郎氏は、

                       

                         豊田章男さんは立派な経営者だった。グローバルで

                        戦える数少ない日本人経営者には違いない。ガソリン

                        車時代の人、そこに気づいているから社長の座を譲っ

                        たのか、会長として院政を敷いているように見えるの

                        はやや残念だ。

                       

                       

                       元ペンタックス社長浦野文男氏は語る。

                       

                         一連の不祥事にガバナンス不全を指摘する。ただの

                        世襲とは違い、経営能力も高い。カリスマ性があり、

                        結果も残してきた。08年のリーマン・ショックで71年

                        ぶりに連結営業赤字に転落していたが、見事にV字回

                        復させた。'10年米で大規模なリコール問題が起きた

                        ときにも、事態を収束させた。

                       

                       

                       豊田氏があまりに偉大だったため、彼の言う通りにすれ

                      いいという雰囲気がグループ全体を覆い、従業員が自分

                      で判断して行動するという意識が失われていったという。

                       

                       1月の会見で「創業の原点を見失っていた」と認めた。

                       

                       

                                 

                       

                       

                       

                       豊田氏が先頭に立って原点回帰を進めれば必ずトヨタ

                      グループは再び信頼を取り戻せるという浦野氏。

                       

                       

                       しかし、原点回帰までには、いくつものハードルが

                      あると指摘するのは、元カルビー社長の中田康雄氏。

                       

                       

                            

                                 

                       

                         これまでの日本の優良企業では「顧客第

                        一」が目標だった。その前提となる「品質

                        第一」を追求し顧客満足につなげていくと

                        いう組織風土だった。

                       

                         しかし、この20年ほどで「株主第一」と

                        いう新自由主義的な発想が浸透し、品質よ

                        りも『売り上げと利益が第一』となって

                        しまった。

                       

                         トヨタの問題もこれが根っこにあると思う

                       

                       

                                

                       

                       

                       一連の問題は、開発スケジュールがタイトだったこと

                      が根本原因だと。商品をリニューアルすることで売り上

                      げを最大化させようとする考え方があったからだと。

                       

                         毎年どこかをマイナーチェンジして、目新し

                        さを演出し、売り上げを伸ばす。しかしこれは

                        本質的な商品開発ではない。

                       

                       こうした開発が組織からゆとりを奪い、従業員が潰され

                      組織的な不正につながった原因だと言われる。

                       

                         トヨタはもう一度、品質保証に軸足を戻し、

                        顧客第一主義という原点に戻って経営を建て直

                        さない限り、復活は厳しいのではないか、と。

                       

                       

                            

                       

                       

                       すかいらーく創業者の一人、横川竟氏は長年トヨタ

                      車を愛用してきた。しかし、今年1月に納車された

                      レクサスに乗って、同社の異変を感じ取ったと言う。

                       

                         今回のレクサスは明らかに顧客目線では

                        ないと感じた。私は、'10年のリコール問題

                        で矢面に立つ姿を見て、豊田章男さんのこと

                        を日本でナンバーワンの経営者だと思って

                        きた。

                         しかし、そこが彼のピークだったのかも

                        しれない。

                       

                         新しいレクサスの運転席はよくできてい

                        るが、後部座席が大変乗りにくく、顧客目線

                        を欠いていると感じた。後部座席にお客さん

                        や経営者が乗るはずだが、彼らの乗り心地に

                        ついて考えられていない。つまり、これは

                        乗る人のために作られた車ではない。

                       

                         トヨタが儲けるために作られた車だと

                        感じた。商売は消費者の生活を豊かにする

                        ためにやるもの。

                       

                       

                              TESLA 

                       

                       

                       ところが今回、私は1700万円のレクサスを買うこと

                      で豊かさを感じられていない、このままではテスラに

                      抜かれてしまうと危惧していると、言い切っている。

                       

                       このままではテスラに抜かれてしまう、経済界

                      大御所たちがみな心配する「トヨタの行く末」、

                      財界大御所の叱咤激励は豊田会長に届くか ・・・。

                       

                       

                       

                       

                              digression     komut.hatenablog.com

                       

                      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:11 | comments(0) | - | -
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