さくらは西行の桜か、醍醐桜か、ある山桜か・・・。周りに起こる出来事から
自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不条理・謝罪・希望・理想を綴り、
自らの生の確認としたい。
新種クマノザクラ
0

     

     春の話題だ。

     ちょっと気が早いが、桜だ。

     新種の桜が発見された。

     

     クマノザクラという。

     

         

         

     

         和歌山県串本町で自生するクマノザクラ
          2017年3月撮影 森林総合研究所

     

     

     紀伊半島南部で見られる早咲きの桜が、野生種としては国内で約100年ぶりの発見となる新種の可能性が高いことが、国立研究開発法人「森林総合研究所」の調査で分かった。和歌山,奈良、三重3県の一部でもともと自生し、今回新たに「クマノザクラ」と名付けられた。朝日デジタルによる

     

     

       8日に和歌山市であったシンポジウムで、森林研究所多摩森林科

      学園のサクラ保全チーム長・勝木俊雄さんが発表した。

       現在、国内で見られる野生の桜の基本種は、分類方法にもよるが

      ヤマザクラやオオシマザクラなど10種とされる。

       他に、人工交配や突然変異で生まれ、人の手で育てられている

      ソメイヨシノなどの栽培品種が多数ある。

     

       このクマノザクラは自生の新種と考えられ、変種などではなく新

      たな基本種と認められれば1910年代のオオシマザクラなど以来だ。


     

                       

     

                     

     

     

     

     

     

                                                            クマノザクラの推定分布域

     

     

     研究所が2016年から和歌山県林業試験場などの協力で、古座川町や那智勝浦町で本格的に調査した。

     古座川の住民は、「この地域のヤマザクラは年に2回咲く。」と話していたというが、調査の結果3月中旬からクマノザクラが咲き、4月中旬からヤマザクラが開花することが分かったという。

     

     

     画像は満開のころだろう。桜色は少し褪せているようにも見えるが、色白の美人といったところだろう。

     暖かいところだからか、花房を沢山付けているようだ。花びらの大きなところは、オオシマザクラに似ている。

     

        観に行きたいものだ。

        吉野に近いから、一度に見られるだろうか。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    さくらの焼酎
    0

       

       初売りの福引きで、訳が分からない11等だった。

       「はずれ」だろうが、1が並んでいるからいいかと思い直した。

       

       それらしく包装された箱らしき物を渡されて、おめでとうござます。

       そうは思えないが ・・・。なんと、開けたら焼酎。

       飲兵衛なのを知っているかのような歳神様。

       桜の紋様に、「郷のかおり」。              

       

       

         栃木の芋焼酎だ。

       

         その芋「紅あずま」を作ったのが、 さくら市

        にある障害者支援施設「桜ふれあいの郷」。

         「桜 さくら」は、そこからきているのだ。

       

         旨い。香り、のどを通って、口の残る辛味

        がいい。九州の芋焼酎に負けない。

       

         広大な敷地で利用者が丹精込めて作った原

        料芋紅あずまを100%使用した本格芋焼酎。

       

       

       

        その醸造元は、隣町の白相酒造。   

        日本酒「松乃井」や麦焼酎「とちあかね」を

       醸っている。右、甘酒も。

       

                         

            紅あずま

       

       

       もちろん、芋焼酎もお湯割りだ。

       刺身がいい。鰤もいいが、鯛を選んだ。

       年の初めに、幸運に恵まれた。

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      苦杯は美味い酒で
      0

         

         今年の最後の腕試しも、決勝には残れず苦杯をなめた。

         実力不足が証明されて落ち込んだ2週間前から、最終回3度目の今日は、さすがに回復が早かった。

         力が及ばなかったことに、自らの人格まで否定されたように感じたのには免疫が出来ていたのか。

         

         いや、屈辱感によって心の健康を損なうことは最もよくないことと、出発点近くまで戻って1歩目の目標を立てた。

         シニアながらアスリートとしての為す術だと信じて、再 ・・・ 出発。

         

         一人で、やけ酒を、美味く飲んだためだ。

         

         

           越後桜純米大吟醸 

             (醸造元が酒の名になっている。)

             新潟県阿賀野市 越後桜酒造(株)

         

          新潟の米や酒に期待はしていなかったが、

         「桜」の話題がない時季だけに、つい手が

         出たといった方がいい。

          ラベルから見る。

             アルコール度数:15〜16度未満

             日本酒度:+2 酸度1.4
             原料米:国産米/精米歩合:45%
             甘辛味覚:やや辛口
             飲み方8〜10℃に冷やして

         

          この米は、「山田錦」だった。(HPによる)

          強めの alc、米の旨み、華やかな香り。

         

         

         

         目の前に桜色の(ラベルの)「越後桜」があったら、余計なことはしていられない。

         

         もう呑みたくて、つまみにも拘らない。

        つまみにも拘らない。

              

           イナダの刺身に、

           えんがわの軍艦まきだ。

         

         漬け物は、胡瓜と終わりが

        近づいている秋茄子。

         

         眠気もやってくる。

         

         

         携帯が鳴った。ゴルフの誘いだ。

         沈んだ気持ちではいられないが、呑みすぎ注意だ。

         

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        さくらのうつわ
        0

           

            東京五輪を桜で盛り上げたいと、山形県村山市人たちが東京五輪・パラ組織委員会理事会会場に、雪室で開花時期を調整して咲きそろわせた啓翁桜を飾り付けたというニュースを見た。

           

           残念ながら花びらの色はやや薄く、葉の緑もちょっと屋内育ちだった。

           啓翁桜は厳冬期の切り花、通常は温室で促成栽培して12月ごろから出荷する。東京五輪開幕の7月に開花を合わせるため、桜ー雪ー労力等大変だっただろう。

           

           

           私も夏に桜の話題を探したが、季節外れのさくらには無理がある。

           

           つまらない話だが、宇野千代デザインの器で御飯を食べた。        

           『薄墨の桜』の作者のさくらだ。(比:水上勉『櫻守』)

           

           

                

           

           

           特別ではないが、ゆっくり味わった。

           旨いと、感じた。

           

           卵だけ、いつもと違うものを選んだ。

           

           

             黄斑プリマスロック鶏というのが産んだものだ

            という。

             黒毛和牛や黒豚などの旨味のもとメラニンを含

            む遺伝子を受け継いでいるとか。

             旨く感じてしまうのは、そのあたりからくる。

           

           

           桜の文様の食器に、さくらのを思い起こした。

           少し無理のある話題だった。

           

           

           

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          ミネザクラ時
          0

             

             カレンダーの数字、日にちよりも曜日を見て過ごしていると、花々の盛りを忘れて過ごしてしまいがちだ。

             同じ緑の中にいると、いつでも会えると思ってしまうのか。芝の上にいると、そんな余裕は生まれない。

             

             ふと、峰桜ミネザクラは、どうだろうと思った。

             何時でも行けると思うと、時を逃すだろう。

             

             

               14日

             

             

             那須岳の牛ヶ首から日の出平に向かう道の南側。

             雪が残っているのが、日の出から東に向いた斜面。

             

             これは、14日の様子だ。

                (那須ロープウェイHPで、○○所長が自らを「忍者」と称して、

                 自らの足で稼いだ那須の様子を提供してくれている。)

               

              こんにちは。ミネザクラの季節がやってきました!本日、ロープウェイ

             の忍者が偵察に行きました。かなり膨らんできてますから、あと3,4日

             で開花するのでは。あとは気温の問題となりますが ・・・。

             

             

              18日は気温が上がり、開花しただろうか。

                  電話すれば聞けるが・・・。

             

             ソメイヨシノの満開を忘れた頃の、濃いピンクのミネザクラが私たちの訪れを待っている。

             

             さて、峰の茶屋から行くか、シャクナゲやヤシオツツジを見ながら沼原から登るか、忍者のロープウェイを使うか。

             日光の住宅地で熊の出没のニュースがあった。これにも注意だ。

             

             

             

              

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            緑の中の白い花
            0

               

               緑が濃くなってくると、白い花が目立つ。

               牡丹や薔薇でなくても惹かれる。

               

               自生の海棠ヤマカイドウも、白い梅のような花をいっぱい付けて、枝を垂れさせている。

               桜のようだ。

               

               

                    

                         蕾のときのピンクが濃い

               

               

               桜と見間違えたのは、サワフタギだ。

               樹形だけなら違いが明らかだが、花を見ると「あっ」と思う。

               

               

                     沢蓋木 '17

               

               

               花だけを見たら、深山桜ミヤマザクラだ。

               全体が1cmぐらいで、5枚の白い花びら(5深裂と言うらしい。)、花冠より長い多数の雄しべに、そう見紛う。

               ここらは標高150mくらいだから違うと納得した。ミヤマザクラは、もっと高いところで咲く。

               楕円形で表面のざらざら感の違いも目立つ。

               桜類は幹にも利用価値があるが、サワフタギのそれは低く細く曲がっていてどうにもならない。

               

               

                   深山桜  '15 戦場ヶ原で        

               

               

               ソメイヨシノのような迫力はないが、凜とした緊迫感がある。

               花を楽しめればいいのだから、サワフタギも見られる。

               

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              西行の桜
              0

                 

                 桜の開花・満開には、西行の「ねがはくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」に、自然とその光景を思い描いてしまう。

                 

                 今年桜の満開の頃に月を眺めたのは、おぼろ月夜ではなく白くなった月だった。

                 

                 

                     

                 

                 

                 これは、ソメイヨシノと月を組み合わせた画像だ。

                 

                 和歌のいう如月(旧暦2月)の望月は、3月12日だった。

                 今年一番早かった東京の桜の満開4月8日だったから、ちょっと無理だ。

                 1ヶ月後の弥生の望月なら4月11日だったから、この桜と月(実は、月は十六夜だ。)を見られるだろう。

                 

                   西行が、如月の望月の頃に、満開の桜の下で、死にたいという

                  願いは叶っただろうとする考え方もあるようだ。

                   文治六年(1190年)2月16日は、新暦では 1190年3月30日と

                  いう計算があるらしい。
                 

                 

                    桜の咲く頃の満月の日を、西行の忌日にしたいという

                       古の人の思いを感じる。

                 

                 しかも、当時は桜はまだ山桜だっただろう。

                 

                 

                      満開の山桜

                 

                 

                 如月の桜は難しい。

                 私は、桜の満開に合わせて満月を見ようと、何日も前から待ったが、雲に邪魔されて一つの画面には入らず白い月だった。

                 望月の「ころ」は、確かに時を表していた。

                 

                 弥生の望月過ぎに、満開の桜の下でささやかな幸せを感じている。

                 

                 

                 

                Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                桜前線スタート
                0

                   

                   今日21日、東京都心で桜が全国で最も早く開花したと発表された。(ソメイヨシノ 9年ぶり) 昨年と同日で、平年に比べて5日早いという。

                   

                   

                         靖国神社 (毎日)

                   

                   

                   まだ5輪ほどしか咲いていないから、枝先の写真しか出てこない。

                   満開になるのに、7〜10日ぐらいかかると見込まれているから、ちょっと長めに楽しめるかもしれない。

                   

                   東京でも、ぽかぽ陽気になった昨日20日から一転して、朝からあいにくの雨だったらしい。

                   気温も上がらず午前10時の気温は9.2℃。栃木も雨9.1℃―桜なし。

                   

                   

                    開花のニュースを聞くと、自分のところは何時

                   になるのかと心が騒ぐ。

                    靖国神社(北緯35°42′  標高27m)とは、直線距

                   離で122m、緯度で1°北、標高差でも90mは北

                   東にある。(栃木県那珂川町)

                   

                   

                   

                   桜前線がスタートした。

                   その速度は、南北に長い日本だから地域毎に大きく異なる。東京〜青森では、1日あたり約20km北上するという。(yahoo!知恵袋など)

                   

                   また、山を上るのに、(標高)100m差で、2,3日かかることも観測されているらしい。逆転現象だ。だから、実際の桜前線は単純な曲線ではなく、複雑に入り組んだ線になる。

                     

                   

                     特に九州南部の開花が、九州北部や本州より遅れると

                         いう逆転現象がそれだ。

                         「休眠打破」という現象。暖冬などの影響で、桜が開花

                         する条件である冬の間の一定の低温期間が不十分で休眠が

                         出来ずに開花が遅れるのだ。

                   

                   そういうのは、人にも、考えられるのだろうか。

                   

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  シルクロードから桜巡礼
                  1

                   

                   河津の桜が満開で、枝下の菜の花と咲き競うというニュースを聞いた。

                   今年の桜巡礼に、時期を逃している。

                   

                   この日の「さくら」行を、「さくら」巡礼の初めとしたい。

                     「さくら」とは言うものの、「さくら」市だ。

                     「さくら市ミュージアム」行き ・・・。

                   

                     

                        

                   

                   さくら(ミュージアム)に、平山郁夫(展)が来ているのだ。

                   

                   その絵画がどれほどの価値があるか、昔と変わらず分からない。

                   平山郁夫の『シルクロードを行くキャラバン』は、模写や版画などで何度も見てきたはずだったが・・・。

                   

                   

                        

                     東・太陽

                   

                   

                      西・月

                   

                   

                   

                   私が嘗て見ていたのは、畳半畳ほどのシルクスクリーンだ。

                   40歳代の月給でやっと買えるものだった。

                   

                   目の前の現物は、171×364cm ・・・。

                   この迫力に、かつての見識は一掃された。

                   

                       いや、その他にもあった。素描。

                       アフガニスタンの砂漠を行く。

                       タジマハール インド。トムシュクの遺跡。

                   

                   

                   『西・月』の「平山ブルー」だけは、今度やっと分かった。

                   ラピスラズリ (lapis lazuli) という群青。

                   

                   

                   ホットコーヒー 行くまでに予備知識を入れた。少し学習してからだ。

                     平山郁夫が平和への祈りを込めた「仏教伝来」を生涯の画題とした

                    のは、少年時代に被爆を経験したことからだという。

                     それはまさに、今から1400年ほど前、天竺まで求法の旅に出た

                    玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)の追体験そのものと。

                   

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 19:44 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  子福桜を観る
                  0

                     

                     空気が冷えてくると、陽だまりに足が向く。

                     そうして人が集まるが、季節に背いて咲く花がある。

                     

                     

                       

                     

                     

                            

                     

                     

                     標識に「子福桜」とある。

                     時期的にみると、冬桜への間だから 十月桜の一種なのだろうか。

                     

                     十月桜は赤みを増していたが、枝に点々と見えた。

                     こちら子福桜は八重なので、やや遠くからでも咲いているのが分かる。

                     

                     

                     
                         

                     

                     

                     この頃の桜は、あまり観賞されて来なかったのだろうか。

                     この子福桜の顔は、まさに平安時代の美人のそれであろうが、秋冬の桜を詠んだ歌が見当たらない。

                     

                     

                     

                     春秋を競いつつ、

                       葉や山茶花に

                         席を譲ってきたのか。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                    TOP
                    ブログランキング・にほんブログ村へ
                    にほんブログ村