さくらは西行の桜か、醍醐桜か、ある山桜か・・・。周りに起こる出来事から
自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不条理・謝罪・希望・理想を綴り、
自らの生の確認としたい。
忖度無用を読む
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     私の(メール)受信トレイに、未読のファイルが3件ある。

     

     

         

     

     

     23日東京都内で朝日新聞の取材に応じた、今年1月まで文部科学事務次官だった前川喜平氏(62)が語った内容に関する反応・反響だ。(朝日デジタルからメールで入る。) 

     

       安倍首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」が国家戦略特

      区に獣医学部を新設する計画について、内閣府から文科省に「総理のご

      意向」などと伝えられたと記された文書について、前川氏は自らが担当

      課から説明を受けた際に示されたと証言。獣医学部の新設については、

      加計学園を前提に検討が進んだとして、「行政がゆがめられた」。 

     

     

     25日に語ったことが、次の日にメールされている。

     

       「黒を白にしろと言われる」。加計(かけ)学園の計画を巡る文部科

      学省の文書が発覚して1週間あまり。同省の官僚トップだった前川喜平

      前事務次官が公の場で舞台裏を証言した。冷静な口調で語ったのは、政

      権中枢から感じた圧力と、いまの政策決定のあり方への疑問だった。

       民進党が国会で示し、文科省に調査を求めたA4判8枚の文書につい

      て「いずれも真正な本物」。文科省が「該当する文書の存在は確認でき

      なかった」という調査結果を出したことに、「大変残念」「改めて調査

      をすれば存在は分かることだと思う」と述べた。国会の証人喚問に応じ

      るか尋ねられると、迷う様子もなく「あれば参ります」と返した。

     

     

     ショック 菅官房長官は、「まったく当たらない」と反論。「国家戦略特区諮問

      会議で決まったことを基に、内閣府が規制官庁と侃々諤々の大議論を行

      うのは当たり前のことではないか。法律に基づいて行っていることで、

      ゆがめられたということは全くない」と強調した。

     

            

     

     3件目のメールは、会見前川前文部科学事務次官の証言が、霞が関の官僚たちにも衝撃を与えたという記事だ。事務方の元トップの告発は、現役官僚や元官僚の目にどう映ったのか。

     

        

      前川氏は「(自分の発言で)文科省としては困っ

     たことになると思う」と言った。役人の世界では

     再就職先や現役に配慮して、古巣に不都合なこと

     は言わないのが常識。「今までの官僚人生や人間

     関係を切ってでも訴えたかったのだろう」とOB

     はその覚悟を見る。

      前川氏の言動をたたえる声は複数挙がった。

              局長級だった国交省OBは現役時代、官邸に足し

     

     

      げく通った。「官僚は

      時の政権の使用人。有形無形の圧力に忖度(そんたく)しなくてはならな

      い。その中で、当たり前の事実を顔を出して証言した。腹が据わって立

      派だ」。外務省の50代の現役職員も「よほどの思いがあったのだろう」

      と驚きを隠せない。事務方トップの事務次官は組織防衛を熟知しており

      自分の発言が組織にどういう結果を生むか、わかっている筈だからだ。

     

       ただ、前川氏が会見で「行政のあり方がゆがめられた」と話したこと

      には否定的な見方も多い。

       「許せない。ゆがめられたと感じたなら、止めないといけない」。国

      交省の現役幹部は憤る。「仕事を全うできていなかったことを証明する

      ような発言だ。全ての官僚が官邸の意向だけで動いていると思われると

      迷惑だ」と話す。金融庁の40代の男性幹部も「なぜ辞任してから言うの

      か。文科省に残っている部下が大変ではないか」と語った。

     

    しょんぼり 文書が公になって以降、安倍首相がコメントしていないことを問われる

     と、「私はコメントする立場にない」とかわした。

      一方で、いまの政権と行政の関係への疑問も口にした。「現在の文科省

     は官邸、内閣官房、内閣府といった中枢からの意向、要請について逆らえ

     ない状況がある」「政権中枢の力が強まっていることは事実だ」。

     

     

      政権運営に不利な文書が露わになったので、その処

     理・封じ込めで、うやむやにして流すことに終始する

     だろう。国会での証人喚問も行われない雰囲気だ。

     

     社会的に地位の高い立場にすり寄って、持ちつ持たれつの関係の中で、自らの希望や計画を実現させようという時代は終わりにした方がよい。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    ○に火が付く
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       「何とかに火が付く」と言ったら、まあ最初に「尻に火が付く」を想起するだろう。

       この言葉の意味としては、事態が差し迫って、追いつめられた状態になる、あたりが最も近いニュアンスで使われる。

       

       プロ野球をYahoo!で見ていて、その状況に遭遇した。

       九回裏1点リードの阪神投手ドリスが自ら満塁にしてしまって、二死を取ったが抑えられるかどうかという状況を言っている。

       

       

           

       

       

       結果的に、ドリスは3つのアウトを取った。

       尻に火が付いた状態を脱した。

       

       

       そのころ、TVは自閉症や発達障害についての映像とコメントを流していた。これらは「甘い」が、生きやすくしているし、世の中を「平和」にしているのは確かだと受け取られるだろう。

       その人たちは、「尻に火が付いた」なんて感じることはなく、自らの世界に閉じこもっていたようだ。

       「違うかな。」

       

       

       その頃(時)の私にとって、「○に火が付く」の○は、怒りや闘志だ。

       
        きっと周囲からは滑稽の聞こえるに違いないが、

       相手はゴルフだ。

        月一だったが、毎日でも出来るようになって、

       週一以上にやっても、以前のように楽しさが感じ

       られない。

                上手く打てない、スコアが悪いからだ。

       

       

       

       感情や情熱が高まっているが、技量が落ち込んだままだ。

       athlete−mind に火が付いている。

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      身体の酸化老化防止
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         今日は、ワインにした。

         メーカーのコマーシャルになってしまうが、これだ。

         

         

             

         

         

         この「ポリフェノール2倍」に惹かれている。

         Bon Rouge なのだが 、bonjour にも見える。

         

           赤ワインに豊富に含まれる「ポリフェノール」を摂取すると、動脈

          硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上すると言わ

          れているからだ。一方同量のコーヒーと赤ワインに含まれるポリフェ

          ノールの量は拮抗していて、アルコールを含まないポリフェノール飲

          料としてのコーヒーの方が健康的かもしれない。

         

         赤ワインは甘いので、つい飲み過ぎてしまうところがよくない。

         

         

         アンチエイジングの一つの手段として摂取しようと考えていた訳だが、ポリフェノールにはいろいろな種類があると分かった。

         最も手軽に摂れるものに注目する。 

           ブドウのアントシアニン(肝機能向上・疲れ目の解消)

           茶のカテキン(殺菌作用・血中コレステロール降下・高血圧予防)

           大豆のイソフラボン(抗酸化効果・癌予防効果・血流改善効果) 

                                      

         

         日頃の緑茶を飲むことが多いので、緑茶カテ

        キンが抗酸化作用・抗菌作用があるポリフェ

        ノールだと言われると嬉しい。

         お茶を飲む習慣も、水分補給にも緑茶を飲む

        ことにしようと思う。

         茶葉を粉砕して飲むといっそう効果的だとい

        う。以前 mill で粉末にして飲んでいたが、

        急須で漉すよりも成分を丸ごと摂れる。

         

         

         運動やランニングの途中で、チョコレートを食べることがある。

         

         

           カカオ豆に含まれるカカオポリフェ

          ノールも、抗酸化作用をもち体の酸化

          老化を防ぐ。動脈硬化などの症状を防

          止し、生活習慣病を予防する。

           ストレスに対しての抵抗力や回復力

          を高める効果もあるという。


         カカオは食物繊維でもあり、摂取することで体の基礎代謝がアップにつながる。食べて苦く感じるほど、カカオポリフェノールがたくさん含まれているらしい。
         

         表示されているように効果があると言われると、ますます旨い。

         

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        庭の桃満開
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           庭の桃は今年も、早くも遅れもせずに満開になった。

           20日は母の命日で、15回目になる。

           満開の桃が、昨日のことのように思い出させる。

           

           

              

           

           母が亡くなったのは70歳だった。

           病気には勝てないが、もう少し、平均寿命ぐらいまでは元気でいてほしかったなあと思う。

           ふと丈夫だった頃が浮かんでくるたびに、そんな風に考えるのだ。

           

           

           母も、父も健在の時から、私は自分の思うように仕事をし、遊び、そしてあまり好まない方向に学んでいくのを見守ってくれた。

           親孝行というのには逆行していたと、今更ながらに思うのだ。

           

           今勤め人としての定年を過ぎて、仕事をしなくても何の不自由もなく過ごすことが出来るのは両親のお陰だ。

           その時その時、自分のことだけを考えて、好きな方を向いて、思うだけ行きつ戻りつしている。

           弟たち家族や縁のある人たちは心配しているだろうから、出来る限り迷惑を掛けないように暮らしていきたいと強く思っている。

           

           

           今年も、仏前に供えるのは手作りではないことに許しを請う。

            (近所の農家の人がつくったもの)

           

           よく作ってくれたかぼちゃの饅頭があったので供えます。 

             

              

                  

           

           

           今頃だから、草餅です。日(ことび 季節の行事など)に作ってくれた稲荷寿司を。

           

           

                     

           

           

           孝行をしたい時分に親はなし、とはよく言ったものだ。

           引き戻すことは出来ないし、止めるわけには往かない。

           

           

           

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          どうするの日本
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             7日未明米がシリア・アサド政権の軍事施設を空爆した。

             中国の習近平主席を迎えて首脳会談の直前だ。

             

               米軍は地中海東部に浮かぶ駆逐艦2隻から59発のトマホークミサイル

              をシリア中部の空軍基地に打ち込んだ。

               シリアのイドリブ県で4日に行われた化学兵器によるとみられる攻撃

              で86人が死亡したのに対して、米政府はアサド政権によるものだと断定

              その拠点だとする空軍基地への爆撃。

             

                 ※ この空爆について、国連の安全保障理事会は5日、緊急会合

                  を開いたが、意見が対立していて、当初目指していた非難決議

                  案の採決先送りされていた。

             

             トランプ大統領は最初に、「致死的な化学兵器の拡散を妨げることは米国

            の安全保障上、極めて有益である。」とコメント。

             

             

                 (ikily.xsrv.jp)

             

             

             シリアにおける米ロの関係がはっきりしている。

             アサド政権を支援してきたロシア。攻撃された基地にも武装ヘリを配備。

             

             米国防総省は、攻撃の2時間前にロシアに、基地から撤収するよう通告。

             

             プーチン大統領は、攻撃を非難するコメントを出していた。
               「主権国家への侵略行為であり、国際法違反である。シリア軍は

                化学兵器を保持していない。廃棄した事実が国連機関によって

                証明されている。」

             

             

             7日 男 安倍首相が、「化学兵器の使用を許さないアメリカ政府の決意

                 を日本政府は支持する。」と表明した。(16時01分)

             

             

               7日 国連の安全保障理事会の緊急会合  

              米ヘイリー国連大使「民間人が犠牲となった化学

             兵器の使用は許されない。我々の行動は十分に正当

             化される。」と、更なる軍事行動の可能性を示唆。

             

             

               これに対して、アサド政権を支えるロシアは「アメリカの攻撃は

              国際法違反であり侵略行為だ。自制を求める」と強く非難した。

                                            (TBS NEWS etc)

             

             

             支持はどうかなぁ・・・。傍観者でいると、存在は軽視されるが。

             

             

             

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            道徳の話が出来るか
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               学校では、新入生を迎える準備が続いていることだろう。

               春の高校野球大会地区大会の組合せも発表されている。

               

               新年度が始まっている。だろう。

               小学校で2018年度(中19・高20)から道徳が教科化されることには注目だ。年間指導計画はあったが、、「教科の授業と同様」に「検定教科書」が使われ、「学習状況や道徳性の変容に関わる成長の様子」を把握して、児童・生徒を評価することだ。

               

               円滑な社会生活を営むためにさまざまなルール・マナーを身につけ、善悪を判断する力を付けようとしてきた指導に、
              いじめ問題の解消に力を入れようとするものらしい。

               

                                                 

               「天下り」問題が続いて噴出している文部

              科学省の弁に、説得力があるとは思えない状

              況あちこちに見えている。

               

               

               文科省が小学校の教科書の検定結果を公表した。

               

                 話し合ったり、発表したり、主人公の役を演じ

                て考えたり、学習方法は多様に示された。しかし

                肝心の中身は学習指導要領にがんじがらめだ。

                 「パン屋を和菓子屋に、アスレチック・・・を和

                楽器屋に」と、修正して検定をパスしたという。

                 すでに、「人としてどうあるべきか。自分は

                どう生きていくべきか。」には、ほど遠い。

               

               

               道徳科の内容として、「正直,誠実」「節度,節制」「礼儀」「感謝」などの22の徳目が定めている。

               

               教育勅語の一部を、これらと同様なものと考えて、学校に進めるべきだと主張する人がいる。

                 爾(なんじ)臣民(しんみん) 父母(ふぼ)ニ孝(こう)ニ 兄弟(けいてい)ニ友(ゆう)ニ 夫婦(ふうふ)相(あい)和(わ)シ 朋友(ほうゆう)相(あい)信(しん)シ(じ)・・・

               

               森友学園を巡る一連の騒動で、その教育内容について触れた稲田防衛相の参院予算委で答弁だ。(3/8答弁ではなく、私見の発表だったろう。)

               現防衛相の言とは信じがたい。教育勅語を持ち出したこと。教育勅語礼賛を公表すること。

               

                         

               

               教育勅語は、明治天皇が教育の基本方針示すために出した勅語であることを忘れてはならない。

               大日本帝国憲法の発布直後、大日本帝国における国民道徳の基本と根本理念を明示するために発布された。

               

                  教育勅語は、1948年に、日本国憲法や教育基本法に

                 反するとして、軍人勅諭とともに衆院で排除に関する

                 決議・参議院で失効確認に関する決議が行われている。

               

                  3日、「憲法や教育基本法に反しないような形で教材と

                 して用いることまでは否定されることではない。」と閣議

                 決定した。

               

                  官房長官は記者会見で、戦前に使われていた教育勅語に

                 ついて、わが国の教育の唯一の根本とするような指導を学

                 校で行うことは禁止されているとする一方、教材として使

                 用することまでは否定されていないという認識を示した。 

                  文科相は衆院決算行政監視委で、歴史の理解を深める観

                 点から教材に用いることは問題ないとした。

               

               

               18年度から教科になる道徳の授業は、間もなく再開する。

               1955年から行われた道徳に、私たちの世代も育てられた。

               優しく賢い日本の国民を育てるために、公教育にあっては時代が拒んだ教育勅語の精神を排除した教育が行われることを望んで止まない。

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              東山魁夷と平山郁夫
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                 東山魁夷を観てきた。

                 

                   唐招提寺御影堂障壁画展     茨城県近代美術館   

                                  

                     濤声

                 

                 

                 障壁画ということで、大きい、いや長く琳派のような雰囲気だった。     

                 この「山雲」は試作で、今時のテレビ画面くらいの大きさ。

                 

                 これはメインではなく、私の見たいものだっただけ。

                 メインは、障壁画すなわち襖ふすま絵だった。

                 16枚分の迫力は言うまでもない。

                 

                 溜息や感嘆が漏れていたが、私にはそこまでの感動はなかった。

                 

                 

                         山雲

                 

                 

                 これが、東山魁夷の中では、好きな類だった。

                 

                 

                 平山郁夫のシルクロード・パルミラ遺跡を往く隊商を観たのは、2週間前だったか。

                 

                 

                     

                 

                 

                 観覧者は、連れだった高齢者が多かった。3週間で、1万人を越えたという。若い男性は数えることが出来るほどではなかったかと感じた。

                 

                 

                 東山魁夷展は、地方ながら文化都市の水戸で開かれていることもあるのか、2月中旬からの1ヶ月半で3万人を達成したと聞いていた。

                 どちらの展覧会でも、元気な高齢者が多かったことに驚いた。

                 作品と私たちの物理的な距離が縮まっているから、これからまだ観る機会があるかもしれない。

                 

                 長い時間にわたって価値を認められてきた作品が、多くの人に観られるようになっていることは素晴らしいことだ。

                 観覧者の絵を観る capacity あるいは readiness は、自他共に問題にされていないようだ。いいことだろう。

                 いや、その文化あるいは芸術の価値を理解・享受するには、予め備わった(理解)能力を必要とするカテゴリーがある。絵画や音楽では、それをあまり求められないようで気軽なアプローチが出来ることには嬉しい。

                 

                 

                    茨城県近代美術館

                 

                 

                        

                                        千波湖対岸に水戸芸術館

                 

                 

                 

                Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                思い出す旧烏山高
                0

                   

                   ここ烏山での仕事にも、ピリオドを打つことにした。

                   40年余り前の3年間を過ごした母校だっことは、教えることで「終わった人」になるのにもいい機会だと思った。

                   それほど楽しかったとは思えない当時の生活を思い出すのは、時が流れたせいなのか。

                   

                   多少手が加わりながらも、当時が残っている南校舎、体育館。

                   創立者川俣英夫先生像と川俣記念館。


                    
                       

                         2度目の改修にかかった川俣記念館に

                         2月末多分今年最後の雪が降った。

                                    

                   一年前に入った校舎では、受け継いでいるものはほとんどなかった。

                   人はなく、古ぼけた図書館ぐらいだった。

                   

                   何より私たちを鍛えてくれた旧烏山高の空気がなかった。

                   (現校は07年女子校と統合した新校だと逃げ、改善を図らない。)

                   

                   

                   私が在学した頃には、たくさん烏高OBがいた。

                   3年に進級して受験シーズンまでの補習授業では、苦手な数僑造覆蘆訖抜きで夕方まで続いた。

                   後輩への要求は、日頃から無情に高かった ・・・。

                                          

                                                                                                                                        

                           時代に合わせてか、

                       北校舎等の改修時に、

                      昇降口付近も、

                       モダンな姿に様変わり。                    

                   

                   

                   

                   その07年に統合した新烏山高校は、今年’17年に創立10周年を迎えるということで記念誌が編集されつつある。

                   そして偶然にも、その原稿の校正の役をもらい、烏高が息づく文章に出会った。

                   

                      旧烏山高校の104年の歴史をもって ・・・この地方に教育を興し発展

                     させた創立者川俣英夫先生 ・・・今後とも脈々と伝え継ぎたい。その胸

                     像はまさしく当地方の教育文化遺産である。(旧烏高教員)

                   

                      「そんなことをしたら、切腹ものだ。」同窓会統合に向けた会議の

                     中で、川俣像を移設してはとの意見に対する烏高同窓会役員の言葉で

                     あった。

                      烏高の同窓生の強い思いを感じた。在校時代の母校愛教育がしっか

                     りなされた結果だと感心させられた。(旧烏女高同窓生)

                   

                     
                     

                        川俣英夫先生像             旧校訓碑

                   

                   

                   文武両道の烏高の復活には、どうしたらよいかを物語っている。    

                   当時、明治40年私立烏山学館の創立者川俣英夫先生に一礼して出勤してくる職員がいると聞いたことがあった。

                   私の中に「至誠・不屈・礼儀・協同」の「川俣精神」を受け継いでいるが、それによって後輩を鍛えることができなかったと言えよう。私の中にはあるが、形にも中味にも、旧烏高は存在しない。

                   

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  心の富める者
                  0

                     

                     金正男(キム・ジョンナム北朝鮮の金正恩労働党委員長の異母兄)氏が殺害された事件をめぐり、正男氏の息子キム・ハンソル氏(21)の過去の英語インタビューが流れるのを見た。(2012年10月フィンランド公営テレビ局実施)

                     

                      「父(金正男氏)は常に僕に対し、家系のことは忘れ、自分の

                       人生を生きなさいと言っていた。」

                     

                     

                      「両親はいつも僕に、目の前にある食べ物を食べる前に、普通の人々の

                       ことをまず考えてみなさい、飢えに苦しむ人々のことを考え、自分の

                       今の恵まれた状況について感謝しなさいと教えてくれた。」

                     

                      「父(金正男氏)は政治に全く関心がなく、母は一般市民だった。」と、

                       打ち明けたという。(Chosun online)

                     

                     父親は、息子を、あの国にあって、そう諭していたのか ・・・。

                     

                     

                     私は、これを国内の「いじめ」問題と同時に見た。 

                     

                     重大ないじめを調べるため設置した第三者委員

                    会による調査(平15度/全国/公立学校)結果が、4

                    割以上に当たる13都府県の計18件で公表されて

                    いなかったという。(共同通信)

                     公表されなければ検証や再発防止策の共有は困

                    難になり、判断の妥当性が問われそうだ。

                     文部科学省は「特別な事情がない限り公表が原

                    則」との立場をとっている。2011年の「いじめ防止法」が適用されないのは、省の教委・学校に対するパワハラではないか。

                     

                     

                     今月中旬、愛知県一宮市市立浅井中3年生の男子生徒が自殺した問題では

                      校長が記者会見で、「(担任の)不適切な指導があった。」と謝罪した。

                      前日の保護者会で「教員のいじめ」だったが、学校の見解でないと訂正。

                      説明が覆ることに、保護者から不信の声が上がった。

                     

                           

                     

                     2日後、「担任は市教育委員会の聞き取りに対し『自分としては、いじめはしていない。』と説明した。」ことが伝えられた。(朝日デジなど)具体的内容もあるが、「いじめ」にあたるかどうか。

                     市教委は第三者委員会をつくり、自殺に至った経緯を検証という。

                     

                     大人の世界で、「いじめ」と思われるような出来事が蔓延しているのだから、子どもの間に同様の人間関係が起こっても不思議ではない。

                     防止法をつくった議員、監督不行き届きを謝罪する立場の人から、業務の適正な範囲を超えた精神的・身体的苦痛を与えるような行為をなくすことが、子どもの「いじめ」をなくす道だ。

                     

                     

                     

                    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                    グローバル化対応で失うもの
                    0

                       

                       14日、文科省が小・中学校の学習指導要領改訂案を公表した。

                       「社会に開かれた教育課程」を重視するとした改訂の方向性を示した前文が、新たに設けられた。

                       

                       小学校で 5,6年生で外国語(英語)を教科化

                            プログラミング教育の必修化

                       中学校で 主権者教育の充実や部活動の在り方等明記

                       全教科で 「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)の導入

                       

                       3月15日までパブリックコメント(意見公募手続き)を行い、3月下旬に告示される見通しだ。

                       

                       

                       目立つのは、

                            グローバル化に対応した英語教育の前倒し。「聞く・話す」を

                           中心に英語に親しむ「外国語活動」を小学3,4年に導入し、現

                           行で外国語活動を実施している5,6年の英語は教科書を使って

                           「読む・書く」も加えた正式教科にすること。

                       

                       これからの時代に求められる教育の実現のため、学校が社会と連携する「社会に開かれた教育課程」を掲げる具体策がこれか。

                            小5,6は英語の授業が年70こまに倍増、小3,4は年35こま

                           の外国語活動が新設されるため、この分の授業時間数が増える。

                           他教科の時間数は削減せず、15分×3としたり朝の自習時間を

                           使ったり、「脱ゆとり教育」路線継承もいいところだ。

                       

                       

                       実施は、小学校2020年度、中学校は21年度、高校は22年度から。

                       

                        すでに、モデル的に取り組んでいる学校

                       があるというから周りが大変だ。

                       

                        グローバル化への対応のための「主体的

                       な学び」の学習効果の検証と向上のために

                       と、教員の多忙(感)が解消されないままに

                       先行導入することは、学ぶ側・教え目側双

                       方に負担が増すだけだ。
                        いつでも、まず教員に求められる。

                       

                       

                       

                       必修化となったプログラミング教育は、算数や理科、音楽、総合的な学習の時間などを活用して、プログラミング的な思考を身に付けるとした。社会のインフラがプログラミングによって動いている事実を体験的に学ばせるが想定されているという。

                       

                       またPISA2015の中で、日本の子どもたちの

                      読解力が下がった原因が、コンピュータに不慣

                      れなせいではないかと指摘し、「コンピュータ

                      で ・・・情報手段の基本的な操作を習得するため

                      の学習活動が必要」を強調するのは、可笑しい。

                       

                       

                       面白いのは、

                         小中学校の社会科で「鎖国」の表記を「幕府の対外政策」に改め、中学歴史でも

                        「聖徳太子」を「厩戸王うまやどのおう」に変えるという。

                       「開国」は、欧米諸国との関係を表す際に使われていたため現状のまま残すという。

                      グローバル化対応で、気をつかったつもりか。

                       

                       

                       嬉しい 中学校の英語科に、「英語に触れる機会を増やし、考えや気持ちなど

                        を英語で伝え合えるようにする。」というのがある。

                         まず日本語で、国語科で十分にやるべきだ。

                       

                         グローバル化対応の名の下に、日本の子どもがあるいは各々の学校が

                        持っている教育風土や学校文化を失いつつあるのではないか。

                       

                       

                       

                      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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