さくらは西行の桜か、醍醐桜か、ある山桜か・・・。周りに起こる出来事から
自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不条理・謝罪・希望・理想を綴り、
自らの生の確認としたい。
銀杏降る
0

     

     銀杏が、降っている。

     黄色くなった小さな蝶は、ゆっくりと舞って落ちていく。

     

     

          

                       高根沢町歴史資料館

     

     

     曇りばかりが続いて、やっとやってきたら小雨模様。

     積もる、募る、今年の実り。

     

     

         

     

     

     だから、落ち葉で遊ぶ子どももいない。

     

         母と子と 拾ふ手許に 銀杏散る   虚子

     

                 といった光景には出合えない。

     

     

     晴れていたら黄金色に輝くのだろうと思いながら、誰もいなくて独り占め

    していることに、どこか悪事をしているような興奮を覚える。

     降る音が繰り返し打ち寄せるしじまのせいだろう。

     

     

         

     

     

              金色の ちひさき鳥の

                 かたちして

               銀杏散るなり 夕日の岡に

                              晶子の短歌。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    色づき始めた那須
    0

       

       那須で紅葉が始まったと、soonが教えてくれた。

       

       

            28日

       

       

           マウントジーンズ那須の那須ゴンドラ。

           山頂駅(標高1410m)付近の遊歩道で、

          ゴヨウツツジやモミジが色づき始めた、と。

       

       

       那須の紅葉は、私にとっては、北温泉と姥ヶ平のそれを意味している。

       しかし、時間に余裕が出てから、昨年など身近に眺めていない。

       

       

       

       一昨年の姥ヶ平の紅葉を引っ張り出した。

       

           

            2016.10.01

       

       

       

                

       

       

       姥ヶ平は標高1600mくらいだから、もう紅葉は始まっているだろうが、まだ間に合うだろう。

       沼ッ原から三斗小屋温泉に通じる遊歩道から登ることが多い。5月の「峰桜」を見るときなどもそうだ。茶臼岳の表側、峰の茶屋を巡る登山道は人が多くて、それを見るまでの心が乱される。周りの空気や景色を独り占めできない。

       

       

            

       

       

       台風が去った週末にでも行ってみようかなどと思って、地図を広げて予定時間を書き込んでみた。

       今まで出発点にしていなかった那須五峰で最も南にある黒尾谷岳から、最北の三本槍岳までと欲が出てきた。

       南月山はいいが、茶臼岳、朝日岳は遅いだろう。体育の日(旧)までがいい時季だと思ってきたから、今年最後の那須だろう。

       

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      十五夜雲のかげ
      0

         

         仲秋の名月、今年もすっきりとした満月にはならない。

         

         夕方のニュースは、関東の南の方の十五夜をはっきり見せていた。

         曇りの予報が出ていたから、だめだろうとは思っていたが、その映像に期待させられて一晩中雲の間から顔を出しはしないかと、浅い眠りと障子の間からの垣間見を繰り返した。

         

         

              19:30

         

         

         望月どころか、立待、居待、寝待、臥待の月になっても、満面の笑顔は拝めない。

         更待の月に期待して、日を跨いでしまう。

         

         昨年もそうだった。この時季、天気には恵まれていないようだ。

         十六夜を、と思ったが、今年はそれも望めないらしい。

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        '18 台風21号
        0

           

           台風の発生が記録的に多く、その中でも最大級の威力を持ったまま本州に上陸し北上するだろうと言われていた台風21号。

           1991年、1993年以来の被害が心配された。

           

           正午頃徳島の南端に上陸し、20号の姫路よりも東を日本海に抜けた。

           近畿地方に大きな被害が出た。東北・北海道が心配なルートだ。

           

           

           見慣れない光景がTVに流れた。

           

           

                大阪住之江区

           

               駐車場の自動車がひっくり返って、ぶつかり合い、道路の

             角に押し集められている。最大瞬間風速60mになったのだろう。

           

           

                兵庫県西宮市

           

              駐車場の自動車が燃えている。高潮(5,6m)で海水に浸り、

             バッテリーがショートして発火、燃料に引火したのだろう。

           

           

           自然の威力を改めて見せつけられた。

           台風を制御することは出来ないから、これらを記憶に留めて、早めに避難するしかない。

           

           

           

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          終戦記念日昼
          0

             

             サイレンが鳴った。いつもより落ち着いた音で ・・・。

             今日は終戦記念日。正午。

             

             気温が32℃を超えている。

             73年前も、このように暑かったのだろう。

             黙祷を捧げる。

             

             

             頭を上げると、夏空にいっぱいに百日紅が広がっている。

             

             

                 

             

             

             その木の下には、夏水仙が揺れている。

             

             

                   

             

             

                    何事も なきように咲く 夏水仙   知らず

             

             

             暑いだけが不運だという夏、平和の有り難さを伝え、守り続けると言おう。

             

             

             

             

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            米への危惧から
            0

               

               被爆地・長崎の平和祈念式典に参列したグテーレス    

              国連事務総長が演説で、

                名指しは避けながらも、国連加盟国の大半が賛同

               した核兵器禁止条約に背を向けて「使える核」の開発

               をめざすト米政権に向けた強い抗議のメッセージを

               込めた。

               

               米から国連への「圧力」も強まるなか、ニューヨークの国連本部では言いにくいことを、長崎から世界に発信したようにも見える、と伝えられた。毎日

               

               

               

                 一方的に離脱を表明したイラン核合意に、米は経済制裁を強めて

                イラン産原油輸出をゼロにすると公表した。(英・仏・独・中・ロがそれ

                に反対する姿勢を強める。6日ウィーンでイラン核合意存続で合意。)

               

                 また、トランプ政権がイラン産原油の輸入停止を各国に呼びかけ

                たことに対して、イランはホルムズ海峡の閉鎖を警告した。

               

               

                   

                    10日イランがホルムズ海峡北部で対艦ミサイル発射実験

               

               

               「核」と「米」が巻き起こすトラブルだ。

               

               

               日本が米に追随していることが問題だ。

               私たちに直接関係するのが石油で、

                 イランのカゼンプール・アルデビリ石油輸出国機構(OPEC)理事は、

                トランプ米政権のために原油供給の阻害が起こると原油価格が急騰

                する可能性がある、     と示唆している。時事通信

               

               

                   

               

                  原油価格の高騰は、ガソリンの値上がりに直結する。

               

               

               国連の危惧をよそに、米の傘の下にいて、米の分まで、冷たい雨を受けることになる。

               

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              勢いのない夕立
              0

                 

                 遅ればせながら、夕方になってから雨がぱらはらしてきた。

                 夕立と呼べるほどの勢いがない。

                 雷も一緒ではない。

                 

                 乾いた地面を濡らしはしたが、萎れていた葉っぱを生き返らせるほどの力があるだろうか。

                 

                 

                      

                 

                 

                 ヤツデは大粒の水滴をためている。

                 トレニアは背を低いままに花を付け、地面に顔をつけるかと思われるほどに垂れている。

                 

                 

                 ほんの少しだが、草木も人々も、潤った。

                 (これ以上降ったら、豪雨に遭った西日本の人たちに申し訳ない。)

                 

                 

                 ザアザア降りの夕立は、言葉だけにしておこう。

                 伊藤整の詩「雨が来る前」がいい。

                 

                          ざあっとやって来いよ 夏の雨
                     地上のすべてのものは用意している。
                   
                     山の麓から低くかぶさってしまった雲よ。
                     夏の緑はうす暗い蔭におおわれ
                     物ほしに白いものがかかり
                     燕は黒く曇天の下を飛び交い
                     人は重い頭をして室にいる。

                     降って来いよ 夏の夕立
                     その時 始めて人の目はほっと開かれ
                     草木も葉を そよがせるのだ

                     ざあっとやって来いよ 夏の雨

                 

                     

                 こんな夏の夕暮れは、叶わぬものをきっぱりと諦められていい。

                 

                 

                 

                 

                Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 20:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                夕立の季節
                0

                   

                   岐阜県揖斐川町で、39.3 ℃を記録した。今日の全国最高気温。

                   

                   私の所も、34.7 ℃―33.6 ℃―35.0 ℃ の猛暑日になった。

                   梅雨が明けて、こんな暑さが3日も続けば、夕立が来るはずなのに、どうしてしまったのだろう。

                   

                   午後になって、東の方で音はしていた。それでも来ない。

                   雷情報を確認する。

                   

                   

                        16:30

                   

                   

                   私の所から東に約15kmあたりでは、盛んに落雷している。

                   これが西には移動しない。南東に行く道がある。

                   

                   

                      音はする。ぽつぽつと雨も落ちてきたが、静かだ。

                   

                   待った。17時48分、栃木県内に、竜巻注意情報が出た。

                   

                   

                        17:50

                   

                   

                   雨雲情報を見たら、それは期待できなかった。

                   情報の有効期限19:00を待たずして、そんなものは来ない雲行き。

                   

                   

                   雷の多い栃木は返上、かもしれない。

                   自然は長い間に変わり、ここ10年くらいが、その転機なのかもしれない。

                   人の心変わりなんて、小さい、小さい。
                   

                   

                       

                   

                   

                   夕暮れ間近、待っているものは来ない。

                   ここのところなかった黒い、迫力がある入道雲なのに ・・・。

                   暑い、熱帯夜を過ごしていく。

                   

                   

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  ヤブカンゾウ鮮やか
                  0

                     

                     田んぼの畦に、ヤブカンゾウが咲いた。

                     オレンジ色はとても目立つ。

                     こんな暑い日が続く頃になると、必ずその辺りに並ぶ。

                     

                     

                          

                     

                     

                            八重咲きなんだ  

                     

                     

                     雑草を刈る人たちも、この花を残して楽しむ。

                     日中に気温が上がって夕立が来る頃、よく咲くんだ。

                     

                     ヤブカンゾウのオレンジが夏の盛りを告げ(気温が高いこと)、午後に雷を呼んでいくる。

                     

                     

                          一重のノカンゾウ

                     

                     

                     カンゾウは「萱草」と書かれている。中国の「忘憂草」が渡って「忘れ草」と呼ばれ、「忘れる」という意味の「萱」の音から、「カン」が当てられているのだ。

                     

                     

                         葉っぱの方が、多く詠まれている。古今和歌集など。

                           

                            甘草の 芽のとびとびの ひとならび   素十

                     

                     やはり万葉集の方が素朴だ。

                     

                         我が宿の 軒にしだ草 生ひたれど

                      

                             恋忘れ草 見れどいまだ生ひず     人麻呂

                     

                     

                     

                     

                     

                    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                    読んでみる「べき」
                    0

                       

                       120万部とも(漫画版)、売れているというので、若い人たちに読ませてみようと思う。

                       『君たちはどう生きるか』吉野源三郎著(1937年)

                       

                       

                          漫画版   文字版

                       

                       

                       何かと、「べき」・ must のない世代に読ませるのは、相当に難しいことなのだろう。

                       

                       

                       読んでいるのは大人、そして漫画版らしい。

                       

                       ハムレット(シェイクスピア作)の、

                               To be or not to be, that is the question.     が浮かんだ。

                       

                       

                       ちょっと聞いてみる。他言語らしい。

                       HITACHI さん、嵐をつかっても、このCMは見てくれてないかもしれませんよ。

                       

                       

                       後ほど、苦難の道を記したい。

                       

                       

                       

                       

                        

                      Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                      TOP
                      ブログランキング・にほんブログ村へ
                      にほんブログ村