さくらは西行の桜か、醍醐桜か、ある山桜か・・・。周りに起こる出来事から
自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不条理・謝罪・希望・理想を綴り、
自らの生の確認としたい。
寒さに耐えて
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     冬至を目前にして、マイナスの最低気温に、一桁の最高気温の日が続く。

     立春までが、一年中で最も寒い季節だ。

     

     冬眠する動物もいるが、私には来たるべき春に向かってエネルギーを蓄える時季と考えている。

     

         

     カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』の                      

    「壁」(ノーベル賞授賞記念講演より)、『忘れら   

    れた巨人』の「記憶」が気になる。

     

     安部公房前後の戦後派から第三の新人までの作

    家と比べられそうだ。

     常に変わる筒井康隆は面白いは余談。

     

     

     

     外では、ゴルフで意識を変えて始めたが、出ばなをくじかれた。

     昼12時の気温が7℃、北の風7m。

     

     シーズンが終わろうとするとスウィングがよくなってきて、やっぱり鍵はパッティングにあると思い返した。

     「音」、パターがボールを打つときの音に、音楽があるという ・・・。

     

     

         

     

     

         芯でとらえたよい音は、すんだ音がする。

         美しい音色から最高のタッチが生まれる。

         それは意志が伝わった答えだ。

          (「ゴルフの女神」から)

     

     冬いうちに、心地よい音が聞こえるようになるだろうか。

     

     

                          

     そうは言っても、寒い。

     風邪などひかないようにね。            

     

     

     

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    水中花冬
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       水中花というだろうか。シャコバサボテン。 水中花は夏の季語。

       

       赤があまりにきれいだったものだから、盛りの花房を手許に置くことにした。その元だけを小さなグラスに入れていたのを、ちょっと大きめのものに移してみた。

       

       

           

       

       

       この時季の赤は、どのように見ても魅せられる。

       


        ホットコーヒー  マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』に、

          紅茶に浸したマドレーヌの味によって、引き出された記憶の

          奔流を水中花に喩える有名な文章がある。

       

           プルーストは友人レイナルド・アーンのいとこのマリ・

          ノードリンガーから水中花をプレゼントされたことがあり、

          これがその比喩の着想のきっかけとなった。

       
         # ちょうど日本人の玩具で、水を満たした瀬戸物の茶碗に

          小さな紙きれを浸すと、それまで区別のつかなかったその

          紙が、ちょっと水につけられただけでたちまち伸び広がり、

          ねじれ、色がつき、それぞれ形が異なって、はっきり花や

          家や人間だと分かるものになってゆくものがあるように、

          今や家の庭にあるすべての花、スワン氏の庭園の花ヴィ

          ヴォンヌ川の睡蓮、善良な村人たちとそのささやかな住居、

          教会全コンブレーとその周辺、これらすべてががっしりと

          形をなし、町も庭も、私の一杯のお茶から飛び出してきた

          のだ。#

       

       

       

         杯中花は、どうだろう。

       

         グラスは、利き猪口に

         水を日本酒に、替える。

         山茶花の花びらを浮かべる。

       

         香りや味も、目鼻舌で味わう

        ことになる。桜酒と同じか。

       

       

       

       

       杯中花は、酒を旨くする。

       山茶花酒を冬の季語に加えてもいいだろう。

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 18:40 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      敷きもみじの中を走る
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         ちょっとした挑戦まで残すところ2日。

         迷っているより走ってみた。

         

         敷きもみじの中を走った。

         燃えるようなもみじの中には、望まぬ軽快さがあった。

         

         

             

         

         

         何度も何度も、このもみじの脇を下を通り抜けた。

         時も合っていたのか、夕日に映えて「極上」のもみじだった。

         

         そのせいか私の足も、いつもより軽かった。

         

         

              

         

         

         週日の夕暮れ前、7,8分ごとに1時間、この「錦繍」に包まれた。

         ほとんど独り占めだった。何という贅沢だったろう。

         

         

         明日、1日を残している。

         これに値する程の風景の中を走ることが、出来るだろうか。

         1時間、10kmそこそこだ。        

                                                

         

         

         木々の向こうで大きくなって、

         山の端に沈もうとしている太陽は、

         私を応援してくれているように見える。

         

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        寒くなったと思うころ
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           寒くなっている。確実に気温が下がってきている。

           日照時間が短くなっているせいだ。太陽の周りを回る地球の動きがどうの ・・・という問題なのだろうが、また冬に向かっているというだけだ。

           

           秋の日はつるべ落とし。

           立冬を10日過ぎた日。日没は午後4時31分。冬至直前まで毎日1,2分ずつ早くなっていく。

           

           

               

           

           

           感慨はなくていいのだろう。

           苦難や懊悩の少ない穏やかな日々がこのように暮れれば。

           

           

           

           この頃の夜は冷える。

           外に出て、空を見上げてみる

           

           あの柄杓ひしゃくの星の連なりが見える。

           

           

                

           

           

           夜半、ちょうど縦に並ぶ。 

           

           冴え冴えと澄み渡って、星々が空いっぱいにきらめいている。

           こんな和歌があった。

           

               かささぎの 渡せる橋に おく霜の

             
                 白きを見れば 夜ぞ更けにける
                                   中納言家持『新古今集』冬・620


             七夕の日、牽牛と織姫を逢わせるために、かささぎが翼を連ねて
            渡したという橋ーー天の川にちらばる霜のようにさえざえとした星
            の群れの白さを見ていると、夜もふけたのだなあと感じてしまう。
                ーおく霜の 白きを見ればー
                 「霜」は、「天上に散らばる星」のたとえ。
                

           

           夜は、静かで寒い。

           

           

           

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          改憲進むか
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             文化の日は祝日だが、今の私には、いつもと同じ休日だ。

             明治天皇在位の時代から1947年(昭22)まで、明治天皇の誕生日(天長節・明治節)として祝わってきたからだという。

             

             そして、46年(昭21)に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化の重視から、48年(昭23)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。施行が公布半年後の5月3日だから、この日が憲法記念日。(Wiki.)

             

             

             だから、この日ぐらい憲法について考えなければならないだろう。

             

             

                  憲法改正反対集会

             

             

             先の第48回衆院選で、自民,公明両党の獲得議席が自民党の追加公認も含めて310議席となり、改憲発議に必要な3分の2に達した。

             そして、憲法改正を公約の柱の一つに据えていただけに、安倍首相は早速「与野党にかかわらず、幅広い合意形成をする。」と改憲に意欲を見せた。

             

             第四次安倍内閣の結束は強そうだ。小泉進次郎議員のような人も少ないだろう。

             9月憲法9条に自衛隊を明記するとした首相の意志は現実化に向かう。

             

             

             国民は、安倍首相の下での憲法改正をどう思っているか。

             共同通信が、全国緊急電話世論調査を実施した。(11/1,2)

             

              内閣支持率   支持 49.5% ←→ 不支持 38.3%

             

              憲法9条への

              自衛隊明記   支持 38.3% ←→ 不支持 52.6%

             

               

                 

                 栃木県のデータ

                  全国値に対して保守的のようだ。

             

             その衆院選の小選挙区での当選者所属党そのものだ。

             

             

             これに対して栃木県においては、市民団体(戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める県民ネットワーク)が講演会を開いた。

               「STOP!戦争への道 栃木県民集会」  11/3県総合文化セ

               講師 水島朝穂 早大教授 (現行9条の重要性と自衛隊の存在を憲法に

                           明記する「加憲」の危険性を指摘)soonによる

             

             「教育の無償化」によって、平和な日本を持ち続けようという国民を育て続けてくれればいいのだが。セクハラ、暴言、不倫、居眠り、椅子取りゲームに現を抜かす国会議員では危ない。

             

             国民投票という関所を生かすためにも、考える国民でありたい。

             

             

             

             

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 20:08 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            曇でも酒が旨い
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               十三夜も、曇ってしまった。

               

               

                    

               

               

               特別は何もなく、月を観て季節を感じながら「うまい」酒でも呑もうというだけだ。

               

               

                酒は、日本酒だ。

               

               

                 純米吟醸 天鷹辛口純吟

                 

                優しい「酒」の香り。淡麗辛口でありながら

               コクのある円やかな味わい。

                  

                 原料米・五百万石 精米歩合・55%精米

                 アルコール 15度

               

                地元大田原市の天鷹酒造      

                 天鷹の酒は、有機日本酒米と麹のみでつ

                くられている。有機米だから、甘みと旨み

                そして優しさが生きている。(HPによる)

               

               

               思いつきで、つまみがない。

               この間長井で貰った「山形の芋煮」があった。丁度いい。

               

                      丼に空けて温める。      

                 

               ピッタリだ。美味い。

               マラソンを完走したときのはもっと美味かった。芋などの具が大きいんだ。 
               

               芋は十五夜に供えるもの。

               十三夜は、「栗名月」や「豆名月」と呼ばれる。

               

               

                豆を供えて、マメに暮らすのを誓おう。

                

                酒が、旨い。

                飲み過ぎ警報が出た。

               

               

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              日本の核条約対応ハテナ
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                 今朝のニュースの一番は、「日本の核廃絶決議案に不満相次ぐ」だった。

                 

                 

                      27日国連総会の第1委員会(軍縮問題)で、日本の

                     24年連続で核兵器の廃絶を呼びかける決議案提出に、

                     これまでより後退したとして支持する国が減り、唯一

                     の戦争被爆国として核軍縮を主導するとしてきた日本

                     の姿勢が改めて問われることになった。

                 

                      採決の結果、167か国が賛成した去年の決議と比べ、

                     核軍縮への取り組みが後退したとして、23か国が反対

                     や棄権に回ったものと見られる。(賛成144か国)

                 

                 

                      

                 

                 

                 昼頃まで、このニュースがよく分かっていなかった。

                 7月の「核兵器禁止条約に署名しない」としていたことだと、勘違いしていたのだ。

                 

                 

                      この条約は、3月から核兵器を持たない120を超える

                     国々が交渉して作られたもの。(7月の)採決で圧倒的な

                     多数の賛成で採択された。

                 

                     雨 ここで何と、日本の政府は、アメリカなどの核兵器

                      の保有国とともに条約作りの動きに反対し、今後も署

                      名することはないとした。

                 

                 

                      

                 

                 

                       反対したのは、米・露など核保有国、独などのNATO

                      加盟国、そして米傘下の日本などの38ヵ国だった。

                 

                 

                 これが、核廃絶決議案に賛成した国が減少した理由だろう。

                 

                 

                 被爆国の日本が、核兵器を禁止する条約に反対の姿勢をとるのか。

                   核開発を続ける北朝鮮の脅威。

                   日本が同盟国米の核の傘の下にあること、としている。

                 

                 

                 NPT(核拡散防止)の形骸化を食い止めるために、禁止条約を上回るような核軍縮の機運を高める意欲はなさそうだ。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                秋刀魚大きくなるか
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                   秋刀魚をスーパーで買う。

                   海まで買いに行きたいが、何だか遠い。

                   

                   刺身で食べられるものが、いつもなら大きいのが1本、トレイに入ったのが近くで買えたが、今年は全く見られない。

                   仕方なく焼いて食べるのを買ってきた。値段は安いが、いわしより少し大きい程度なのにがっかりする。

                   

                   

                        

                   

                   

                   それでも、美味い。

                   ただ、腹のところの骨でさえ硬かった。

                   

                   

                   秋刀魚の水揚げが2年続きの不漁らしい。

                   この間、宇宮中央卸売市場の水産物問屋に勤めている長○君に聞いた通りだ。かすかな希望を抱いていたが、彼の情報は少しも

                  違わなかった。

                   

                   

                   記録的なサンマの不漁の影響で、サンマの缶詰などを製造する岩手県釜石市の会社が、宮古市にある工場を来月で休止し、70人余りのパートなどの従業員を解雇することになったというニュースを聞いた。

                   

                   

                    昭和16年操業の「岩手缶詰」の宮古工場。

                    ここ数年の全国的にサンマが不漁。岩手で先

                   月までには1580t余で、記録的な不漁の一昨年

                   の約4割で、平成6年以降最少。「工場閉鎖は

                   苦渋の選択、従業員の再就職を全力で支援した

                   い。」と言った。(河北新報online)

                   

                   

                   サンマの不漁で価格も上がって、先月は1kg当たり平均約430円と去年の同時期の約1.6倍になったらしい。

                     国の研究所は、平成22年ごろから日本近海のサンマが減少傾向を

                        分析している。

                       ○ 水温が低下してサンマの餌となるプランクトンが減った。

                       ○ 台湾や中国などの漁船による漁獲量が増えた。

                   

                   

                   私たちはこの後、もっと肥ったサンマを食べることが出来るだろうか。

                   刺身で食べるには、硬くなる骨を避けるのが難しくなる。

                   

                   

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  「人づくり革命」は怖い
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                     9月に入って、人への投資により「生産性の向上」を狙う『人づくり革命』の具体策を検討する有識者会議「人生100年時代構想会議」の初会合に向けて調整が進んでいるという。

                     6月の首相記者会見で、政策の新たな柱に据えると表明し、8月の内閣改造で担当大臣を置いたことが具体的に進められようとしている。

                     

                     人造人間でも、飛び出してしまわないかという不安が徐々に明瞭になる。

                     

                     

                          

                     

                     

                     それは、あらゆる問題に対してスムーズに対処し、効果的な結果を生み出すという「人」ではない。

                     

                     担当相が記者会見で発表した政策(※)から考えると、

                     

                        政府が求める、国の政策に不平不満を言わず、賛同して生産性も

                       高めていく国民像

                     

                    に仕向けられた「人」が、想像される。

                       

                      ※ 教育の無償化 給付型奨学金の拡大 授業料「出世払い」制度導入

                        高齢者向け給付中心の社会保障制度 「リカレント教育」充実

                     

                     

                     高等教育無償化の方向について茂木経済再生相は、オーストラリアの高等教育拠出金制度に触れている。

                     教育費用を政府が肩代わりし、学生は卒業後一定以上の所得を得るようになってから政府に返納する制度らしい。

                        ◇ 現政府が奨学金の名で学生を縛り、将来渡ってその安定に

                         貢献せよ、ということではないか。

                     

                     「奨学金」は、政策の言う「家庭の経済事情に左右されずに誰もが希望する教育を受けられるようにする」というものではなく、やる気と学力のある者に与えられるべきものだ。

                     

                     

                     さらにそれを、「革命」と称した。

                     革命は、「フランス革命」(支配者ー被支配者),「産業革命」(急激な変化)のように使われるべきだ。

                     

                     

                          

                      

                     

                     「人づくり革命」と、政府が使うと、政府に求められる人間がつくられるイメージで受け取られるに相違ない。

                     結局は経済再生のために、教育を無償にするからいずれ国の経済に貢献しろというようなものだ。

                     

                     かつて「一億総白痴」という言葉が言われた。

                     言葉だけが躍る「一億総活躍」。

                     これは、「一億総動員」だ。

                     

                     

                     

                     

                    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                    夏の日の暮れ方
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                       山や木に縁取られた空は、雲が広がって何もない。

                       時々ぱらぱら、ザーザーと雨が降るだけ。そんな8月を過ごしてきた。

                       

                       それが今日午後2時過ぎ、からっと晴れた。

                       1時間ぐらいで曇ってしまい、暮れ時はこんなもの。

                       

                       

                            

                       

                       

                       赤い夕焼けは見えないが、穏やかな山の暮れ方だ。

                       蝉時雨が、時の流れを押しとどめたいと言いたげに続いている

                       

                       

                       家の中に入って、ニュースを読む。(Yahoo!)

                       

                          21日から米韓国合同軍事演習が始まった。
                          演習は北朝鮮からの攻撃を想定し、主にコンピューター上で

                         指揮系統や連携を確認するもので、アメリカ軍約1万7500人、

                         韓国軍約5万人が参加し、31日まで行われる。

                       

                       

                       私たちは先日終戦記念日で、不戦の思いを確認したばかりだ。

                       

                          

                          21日午前6時24分ごろ米軍横須賀基地配備のイージス艦が、

                         マラッカ海峡でタンカーと衝突し、乗組員10人の行方がわかっ

                         ていない。タンカー側不明。報道なし。

                          

                       

                       その場にいる人たちはどうだろう。 

                       その空を見上げなければならない人たちはどうだろう。 

                       それて比べて、何もなくとも、どこまでも平和な日常が、限りなくありがたいと思う。

                       

                       

                       その晴れた1時間に、西瓜を食べたからだろうか。

                       

                       

                             大田原市余瀬産

                       

                       

                       暑くならないで、食べられる機会を失っていた西瓜だった。

                       芝と温泉から帰って、何日ぶりかで夏になったので、やっと食べられたのだ。

                       冷やしてないのに、熟しすぎたのだろうか、甘さがもう一つだった。

                       

                       間もなく始まった低く波になって押し寄せるひぐらしの声を聞きながら酒を呑み始めた。

                       

                       

                       

                       

                      Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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