9月に入って悪い夢を見ていたのは、ゴルフのせいだと思っていた。
それは、ゴルフ仲間との付き合いからとはいえ、県知事杯の予選から決勝に向かって二次予選・三次予選と行われ、その「ふるい」にかけられるという状況からきていると分かっていた。
1番に成れるはずなどなく、最後の100人になれればよい。
シニアの年齢だが、出来ると思っている。
その考えが甘いというのを証明されてしまうのを怖がってきた。
( 今年4月に、月1ゴルファーにサヨナラして、かつての砂上の楼閣を
再び築いてきたつもりだった。)
今日はまさに、その日だった。
アマチュアだって、とりあえずピーキングを意識してきた。
一般男子北部Bは、西那須野CCの7000yds超。
OUTで、短いパーパットを外しまくり、ビッグホールがあって+10だというのに、INもプレーしなければならないNo10。
きらきら光る池の横のティーグラウンド。なぜか、オナー。
那須連山に向かって打たなければならないのが辛かった。
景色がきれいすぎて、ショットが落ち着かない。
バンカーや池を意識過ぎてグリーンを外す。
アプローチが上手くいくと、7,80cmのパットが入らない。
0か100かの私が、50-50で辿り着いたNo18。
フェアウェイセンター163ydsから、ボギーにしてしまってホールアウト。
こんなに景色のいいコースでボギーだらけは情けない。
46・43の22位で二次予選は通過したが、プレーフィーの高さにがっかり。
残暑が心地よいコースだったのが口惜しい。
これで、今季最も辛い田沢湖マラソンに行ける。
そして、練習して三次予選だ。