さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
御来光を拝む
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     元日の日の出のを「初日の出」と言って、特別な意味を持たせる。


     初日の出とともに歳神様が降臨されると信じられ、正月に盛んに拝むようになっていたからだ。
     歳神様には、「昨年の感謝と新年の幸せと健康」を祈願してきた。

     

     

         

     

     

     「御来光」と言われるのが、初日の出の象徴になっている。
     「高い山などから尊いものとして迎える日の出」のことを言う。

     

     

     日本人は山に登ったり高い所へ行ったりして御来光を眺めるのが好きだ

     

       日本人独特の文化らしいが、「高ければ高いほど早く御来光が拝め、

      御利益が授かれる。」とか、「山は神聖な物」とかにあるようだ。

     

     

       四方拝しほうはいという宮中で行われていた年初の儀式が発端らしい。

       東西南北に向かって、一年間の豊作と無病息災を祈ったとか ・・・。

     

     

     私は、来たるべき歳のよからんを祈ることもさることながら、あの御来光の一瞬に出会うために行く。

     流れる時を、動く御来光をみとめる。

     

     

                     今年も寒い中だった。

     

               

      

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

       さて、願った後は、どう進むのか。  

       運は、開けたか。

       こんな時だから運勢を見ると言って、

      いろいろな物が出ている。

       結局、自分に都合のよさそうなものを

      信じて、歩き出すことになる。

     

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 18:38 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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