走るも止めるも今
2018.03.06 Tuesday
八溝に見守られて、もう走るのを減らしていこうと考えながら走った。
応援してくれているはずの八溝からの冷たい風で、実際の半分のその距離は辛かった。
5日後の、20回目のフルマラソンで最後にしようと考えた。
2010年秋、10kmから走り出したのだからまだ10年も経っていない。飽きっぽいと言われれば、返答がない。
サブ4の難しさに挑むように始めて、クリアすると中断、「再び」と、もがいてもならず。
まあ、たかがマラソンに、北に南に行ったり、節制したり、大雨の中を走ったりした。もう十分だろう。
もっと簡単に考えればいいかもしれない。
「そのうち」なんて当てにならないな。いまがその時さ。
生きるってことは、平和なものじゃないんだ。あんまり大袈裟
に考えすぎない様にしろよ。何でも大きくしすぎちゃ駄目だぜ。
走るために、贅肉が落ちすぎている。
メタボにはならずにいいのだが、ゴルフボールが飛ばない。
楽しいはずのゴルフが、小さなストレスをつくっている。
夕暮れが迫った公園の駐車場で
車が待っていた。
舞い降りた幸運を手放さないために、激しい運動止めた方がいい。酒の量を減らすことと2つ、スナフキンが「それは、いいことかもしれないね。」などと言ううかもしれない。