さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
春蘭を食べる
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     日曜日の疲れは木曜日の今日では、4日が過ぎているから表面的にはほとんど消えている。

     午後練習していた時間になっても、明確な目標がなくなって走る気が起こらない。  
       ◇   ◇   ◇   ◇   ◇
            
     ただ近隣の小高い丘や山を歩くだけだ。               
       ◇   ◇   ◇   ◇   ◇
     緑にはまだ間がある。
     そして静かで、鶯が少し遠くで歌う練習をしている。        
       △   △   △   △   △
     足元に春蘭シュンランを見つけて、子どもの頃を思い出す。
     それを、摘んでくる。
       △   △   △   △   △
                ◇     ◇
             
       ☆   ☆   ☆   ☆   ☆
     
     ランの仲間だから作ったようなきれいな花びらだ。秋の菊と並んで、古来よりその清らかな姿を愛されてきたと解説にある。
     味わうほどのかさにはならないが、茹でて食べる。
       ☆   ☆   ☆   ☆   ☆
                                   ◇     ◇
           

     

       ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

     

     なかなか面白い歯ごたえだ。ただそれだけ。
     酢の物にした方がよかった。醬油で食べた。
     秋の菊と並んで、古来よりその清らかな姿を愛されてきた。   
       ◇   ◇   ◇   ◇   ◇
          みちのべに春蘭花をいとなめり 草城
       
       ◇   ◇   ◇   ◇   ◇
    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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