認知症予防でゴルフやらないで
2018.05.07 Monday
ゴルフ場の(経営)倒産や閉場が、確実に緩やかに進んでいる。
だから、「ゴルフが認知症予防に効果がある」という研究結果(国立長寿医療研究センターなど)に、期待の声が上がっている。(日経)
ゴルフ場関係者は、「未経験者がゴルフを始めるきっかけになる。」と歓迎しているという。(soon)高齢者向けゴルフ教室の運営マニュアルを作成・活用して、高齢者のゴルフ人口増につなげたいという考えなんだとか。
今でも、元気なシニアは多い。
ただ、プレーが遅い。マイペースは、見ていて苛立つ。
最低限のルールは、数が多くないから理解しているが、同伴プレーヤーの迷惑になるようなマナーなど気にしていない。
やはり、高齢になってからプレーするなら、若い時にそれなりの人に教わっておくべきだ。
研究結果は、「習慣的にゴルフをしない65歳以上の男女106名を
半年追跡した結果」だ。
ゴルフ教室に参加した人の単語記憶能力が6.8%、論理的記憶能
力が11.2%向上したという。
適度な運動やスコアを数えることなどが、認知力低下の予防に
つながっているというのだ。
どう見たって高齢者の格好だ。
私がパッティングをするとき、もう少し離れていてね …。
ゴルフ場(関連団体)も、認知症予防なよる社会貢献、未経験者が始める契機に、などと言い出して波及効果を期待している。
70歳以上は、利用税がゼロ円に優遇される。逆に、もっと払ったら …。