山栗は食べないだろう
2018.09.16 Sunday
気温が20℃を切って、いよいよ走れる、11月に向けて走らなければならないころになった。
今朝の日の出が5時23分で、その少し前に走り出した。18℃だった。
朝走るようになってから変わらない。ライトをつけた新聞配達のバイク、明けていく東の空、稲刈りが始まった田んぼ ・・・。
細い国道の歩道に落ちる「山栗」(野生の栗 親指先大ほど)を踏まないように飛び跳ねて避ける。
山栗は、実の大きい栽培種よりも早く熟して落ちる。
だから、これがとても甘いと知らない人はほとんど食べない。
小さいし、始末が面倒だから、食べるなら昔の人だろう。
まだ、落ち始めたばかりだ。
私は家に戻って昼近くになってから、拾いに行った。
このまま煮て食べよう。自然の甘さを確かめよう。
栗御飯にだってできる。
この道を走るようになって、毎年見ていた光景だ。
今年は、今までになく重いほど拾うことが出来た。
明日は、敬老の日だ。