さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
嫁いでいく姪
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     弟の長女の結婚を祝ってきた。

     この田舎町で生まれ、高校を卒業する18歳まで過ごした。

     

     その後地方都市で4年間を過ごして、東京に出て3年間を暮らした。

     ちょっと会わない間に、すっかりきれいになっていた。

     

     

          発光液キャンドルで

     

     

          末永い幸せを祈るばかりだ。

     

     友人たちに優しく楽しく祝ってくれて、仕事の同僚に祝福され、披露宴は盛り上がった。

     

     実質的な子育ての身近なところを担っていた祖父母も、80歳を超えた皺だらけの顔で喜んだ。

     どこの家庭でも同じように、両親は少し複雑だったろう。嬉しさと嫁にやってしまう寂しさと ・・・。 

     

     披露宴が進んで新郎が礼を言うころになって、新婦の姪の心には幸せにと誓いのようなものが大ききなったことだろう。

     

     

                  末永い幸せを祈るばかり。

     

            

                 ハープ演奏のチャペル

                  

                 

                         ヒルトン東京ベイ

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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