平均的な健康年齢に10年余りを残す歳になった今でも、スポーツにおける
パフォーマンスが以前のように出来たらいいと、心密かに思っている。
ゴルフだ。
無理なんだろうとは思っているが、仕事に
重きを置かなくていい状況になったり、平日
に楽しんだり出来るようになったからだ。
休めない仕事と腰痛で「月1」にも満たな
い年月を過ごしてきた代償は大きい。
時間があるのだから練習をいとわないが、苦しまないでそんなことが出来
たらいいと思うのは、私だけではないだろう。
そういう時、スポーツ記事で、
運動は「脳」でするもの。スポーツの動きは身体が覚えているの
ではなく、脳が記憶している、というフレーズに出合った。
脳から出た命令は、電気信号として筋肉まで伝わる
脳内では、「神経細胞」を通じて、次に首や背骨周
辺の「中枢神経」を経て、手足などの「末梢神経」か
ら筋肉に伝わるという。だから「いいフォームの時の
神経ルートを、脳に覚えされる。」のだ。
そのためには、脳を活性化しておくことが必要だ。
脳を活性化させる習慣というのがある。
( 利き手と反対の手を使う。目鼻耳を閉じ舌だけで食事をする。
普段聴かない音楽を聴く。知らない道を早歩きで散歩する。
視覚以外で物当てゲームをする。空想をする。読書は精読。
人との会話を心がける。新しい事に取り組む。 )
英会話や楽器の演奏などもいいらしいが、私には興味がない。
そんなとき弟が、映画「ジャンヌ・ダルク」のDVDをくれた。
バイオハザード
なぜ、ジャンヌ・ダルクなのか分からなかったが、
ミラ・ジョヴォヴィッチのような女優が好きだろうと思ったのだろう。
だから、彼女についても、映画の内容や価値、評価についても、触れ
ることが出来てよかった。
そこで脳のために、映画についての説明を読んだ。そして、ジャンヌ・
ダルクについてなどの仏史を学び直した。
その量、A4で20枚だから3万字を超えただろう。
私の脳が、一時的に活性化された。