いつも行っているゴルフ場でのコンペに誘われたので、断る理由はなかった。賞品がいいからと、仲間が組んでくれたのだ。
参加者150人では、18ホールのゴルフ場は貸し切り状態だとか。主催者の努力には拍手を惜しまない。
ここ那須野ケ原CCは、RT(レギュラーティー)で6300yds余だから決して長いコースではないが、アップダウンに、コース内の樹木と、各種のハザードにカップインが遮られている。
No8 フェアウェイ真ん中に欅が立ちはだかる
常時コースのメンテナンスに気遣いがされていることには、プレイの楽しさを感じさせてくれている。
グリーンは、これも9フィートは維持されているだろうと思うほどに、いい状態が保たれていて、これまた楽しんだり苦しんだりだ。来場が少ない人たちには、難儀の種だろう。
この18ホールには、征服意欲が掻き立てられてきた。まだ、満足は得られていない。
だから、徹底的にやっつけられたり、練習を強いられたりしてきた。
例会などが自分を試す機会になるが、意欲と結果はなかなか意図通りにはならない。
今日はやや近づいたので、ここに残すことにする。
スコアカードの数字のようにラウンドしてみたいと、それを目標にイメージしたり、練習したりする。
スポーツとはそういうものだと思って、何の利益もないのに取り組んできた。もうそんな歳ではないだろうと、笑われるかもしれない ・・・。
小さい頃からやっていた野球が、40歳の頃にゴルフに替わって以来だ。
その競技に対する思いと練習と、深くのめり込むほどにボールを打っている。投げる方が好きだったのだけれど、打つのも意のままに出来ないかとの思いが行ったり来たりしている。
練習のジレンマだ。