難敵ホール
2019.06.20 Thursday
ゴルフコースの難易度は、コースレートの数値などによって分かることが多い。やはりパー72が基準になって、上下で難しさが見える。
実際にコースに出ると、池やバンカーがあったり、コースがうねったり曲がったり、樹が視界を遮ったりしていることがある。
距離があることが、パーを取るのを邪魔していることが多い。
那須野ケ原CCの那須コースNo4は、私のこの頃の難敵だ。
距離だけを見ても、難しい。
このゴルフ場の18ホールを征服するためには、ここでパーを取る確率を高めることが必要だ。
ティーングエリアに立つ。
フェアウェイセンター240ydsに大きな松三本あってが、グリーにに向かって打つのが難しくなる。
グリーンは、左傾斜のさらに左奥にある。1Wの距離をかせぐためには、この傾斜の中腹やや下辺りからフェアウェイに出てくるのを狙う。
意識的にプレーすることで、その意図が実現する確率は上がる。
2nd位置、グリーンセンターまで185yds。
左ドックで傾斜を使うと、ここまで来る。
やや打ち上げで、手前に松が2本。
+15yds で打たないと、松に当たってしまう。
ボールのところ
少しだけ 左下がりのつま先下がり。
5Iで何度も松に引っかけてきた。
どこに打つかを目標を代え、番手を替え、球筋を変えて挑んだ。
半分くらいパーが取れるようになった。
征服欲のわくホールだ。