さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
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体幹トレーニング
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     遠い知人に、マラソンの赤羽ややり投げの海老原を指導した人がいる。
     かつて、場を同じくして、トレーニングについて、ある話を聞いたのを今頃思い出した。

         2015年の陸上競技世界選手権は北京での開催だった。参加国の
              内、北京の大気汚染等を嫌った国々は、関西を中心とする日本で
        も事前合宿を行った。日本は東京五輪の予行演習に喜んだ。
         北欧の国だったか、・・・も宇都宮でキャンプを行った。

     それを見てきた時のことだ。
        「体幹を鍛える」という言葉を、各種競技の練習や体調維持から
       一般の人々の健康管理に渡って、様々なところで聞く。
        その方法として、その選手やコーチ達が採用していた動きが、い
       わゆる「フロントブリッジ」だったというのだ。


         


     優れたパフォーマンスを発揮したり、ここ一番での瞬発力や持久力を出したりするために、「体幹を鍛える」ことが必要とされてきた、その事を、この一つの動き(そこから派生する動きも含めて)に、かなりの時間を割いているというのだ。「それに尽きる」と言っていいほどだと、力を込めていた。



     
     以前腰痛で整形外科を受診したとき、
    理学療法士の指導で体を動かした。これ
    らの動きに似ていたと思う。
     ハンド・ニー と呼ばれる筋トレ法だ。


     正確にやればきついが、簡単な動作で、
    場所も取らない。
     正しい姿勢を誰かにチェックして貰った方がいい。それよりも、継続してやることが何より難しい。
     思い出した時を、出発点としよう。                               


     
    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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