さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
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「君の名は」今昔
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     「君の名は。」の人気が高く続いているという。

     

     

         

     

     

     私はまだ観ていない。

     「大ヒット」の評判から作品については、ニュースやWikipediaなどで

     概要・ストーリー・ 登場人物・スタッフ・制作・音楽を確認しているだけ。

     

     

     これまで、私には、こんなに明るい「君の名は」は、なかった。

     

      「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ。」

     

       という来宮良子のナレーション。(ラジオドラマの番組の冒頭)

     

      主題歌、「君の名はと 尋ねし人とあり その人の 名も知らず・・・」の

     

       織井茂子のきれいな歌声。

     

     

       すれ違いと逢瀬が 

     

     

     ラジオドラマ、初めての映画が、1953、54年に始まったというので、生まれる前だから詳しくは知らない。

     60年代にTVドラマ化されている。それでも、まだ注目していなかった。

     

     TV小説として連続ドラマとして放送されたのは、90年代らしい。もう30代になっている年齢だか、見た記憶がない。身に迫るものを感じていなかったのか。

                           。の音楽CD

     最近、DVDで観た。こちらの方がいい ・・・。

     過ぎた時は帰らない。昭和は、戻せないほど遠のいた。

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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