はる山にむらさき花
2017.04.26 Wednesday
野は山桜も散りつつ、広葉の雑木が若葉を萌え出させて、春らしい景色を醸し出している。
パッチワークは、これからいっそうはっきりとさせていくだろう。
標高200mくらい
先日近くの山で、ハルリンドウを見ていた。
この林でも、カタクリやショウジョウバカマが咲いたことだろう。
日を浴びて満面の笑みだった。
その林に行ってみた。
若葉の香りに包まれた。
足元に、紫色の野草が歓迎していた。
キランソウ だ。
別名「地獄の釜の蓋」とは、不思議だ、キは紫、ランは藍のことで、織物の金襴に由来しているとか。Wikipedia
何とも可愛い。むらさきは、いっそう美人にしている。
庭先のムスカリが山までつながっているようだ。
春の花は、むらさきが中心になっている。