さくらは西行の桜か、醍醐桜か、ある山桜か・・・。周りに起こる出来事から
自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不条理・謝罪・希望・理想を綴り、
自らの生の確認としたい。
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走るのみ
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     迷っているときは、走るのみ。

     行き先は、八溝山だ。

     

     霊峰八溝は信仰の山で、山頂に向かって四方に参道があり、私の家からおよそ三里の所に「一の鳥居」と思われるところがある。

     

     

           茨城県大子町浅川

     

     

     山へは、北に向かって裾までおよそ六里ある。

     きれいな登山口の鳥居まではもちろん、山頂直前まで車で行けるようになっている。

     

     

     今日は、東側の道を選んだ。日輪寺に向かって上り、山頂を目指す道だ。

     

     

          

     

     

     きつい。辛い。

     5’〜6’/kmで走り出し(標高363m)ても、すぐに上りがきつくなり、9’〜10’/kmで登っていく。

     浅間山登山マラソンを思い出した。

     

     ハイキングの人に出会う。下りの車とすれ違う。

     

     なかなか日輪寺に近づかない。この道は初めてで先がよく見えない。急坂があるだけ。

     そこまで行けば、中間点は直ぐそこなのに。

     

     

        もう、ここで止めたい ・・・。

        行くよりも戻る坂道だが、気持ちだけが脚を山頂に進めた。

     

     

     山頂近くに登山する人いると、ふんばれた。

     標高1030m、ここまでおよそ9km、1時間14分。

     

     

        那須がきれいに見えた。    

        アミノ酸とスポーツドリンクが

       自分の見方だった。

        そして、これからのがんばりを誓った。 

     

        

     下りは、西側の参道を選んだ。

     7km、標高差670mの坂は、楽ではない。

     下半身は悲鳴を上げていて、カーブで崖から落ちないように下った。

     あっという間の、39分。

     

     

     「蛇穴」のバス停で、上りで言葉を交わした人と再び会った。

     (バス停に出るかと聞かれた。やっぱり待ってたんだね。)

     走ることを止めようと思うことばかり ・・・。

     健康であることに感謝しながら、私を拒む壁が低くなる時を待っている。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | らんにんぐ | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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