健康でありたいと、食事や食べる物に関心を持ってきた。
少しでも老化を遅らせたいと思って、運動をしてきた。
ランニングを始めて、負けず嫌いの性格はフルマラ
ソンに挑戦することも強いてきた。
ところが、42.195kmというのは、私には激しすぎ
る運動だからやめた方がいいという情報が入った。
足かけ10年で20回走って、今アンチエイジングの
ための岐路に立っている。
'18 3.11 古河はなももマラソン 34km地点
いわゆる健康寿命を伸ばすことに関心が高まっている。
「顔は心の証明であり、健康のカルテであり、生きてきた人生の看板である。」として、毎日鏡で「自分ドック」を勧める人がいる。(美容家佐伯チズさん)
みんな多忙で自分の顔さえまともに見ていない、見ているのは欠点だけ。つまり自分の悩みの多くは普段の癖が原因だ。鏡に映った姿を五感で見る習慣が、老化を食い止める方法だという話は面白い。
めでたいことなどないが
一方、「丈夫で長持ちなんて考えていたら埒らちは開かないぞ!」という人がいる。
私が提唱したいのは「プラチナ世代」という呼び方です。
プラチナならゴールドほど派手ではないし、シルバーほど地味でも
ない。ケバケバしくないが底光りする世代。
では、このプラチナの生きるモットーは何か。そこで私は、「プラ
チナ世代の誓い」として、次のような言葉を考えてみました。
われわれは世間体にこだわらず
常に好奇心いっぱいに
好きなものを追いかけ
相手と自分を誉めて
お洒落でで素敵な
ワルになることを誓います
「熟年健康法・廃用性萎縮を避けよ・馬子にも衣装・恋愛で自己革命・スキンシップの効用・照れずに口説 …」などの項立てで、具体的に行動を説明してくれている。(渡辺淳一『熟年革命』'08 5.28)ゴールド¥4,900/gプラチナ¥3,600シルバー¥63
和菓子は胃腸に優しい
挑戦好きの私は、ぜひやってみたいと思う。
しかし、それはフルマラソンでサブ4を果たすどころの問題ではない。
大学二年の時に奨められて『解剖学的女性論』を読んでから40年になる。
言う人も、聞くものも変わっていないようだ。
もう、走りだしてしまった。