さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
<< 沖縄慰霊の日 | main | 読んでみる「べき」 >>
虚数 i
0

     

     目の前の高校生が複素数の計算をしている。

      (2+3)×4

     

     この  を虚数という。          

     

     計算としては、

                               

       定まらない数▢や Xと同じだ。

         3+▢=5 ▢=2 

           X+3=5  X=2

     

     だから、(2+3)×4i=i+12 i × i

                 =8i+12 i2

     

     

     虚数のは、1,2,3・・・の実数と違う。

     さらに違うのは、iの二乗が−1、0より小さい数になるということだ。

     

     

           

     

           二乗して −1 ,0より小さくなる ・・・。

     

     

     

     この  は虚数で、存在しない数。

     

     言葉の上では、「虚」は中味のないこと、事実でないこと、嘘だ。


     

     iPSの「i」は、induce(人工的に誘導した)という意味だそうだ。

     iPhoneの「i」は、Internetの意で多く使われている。そのほかに、Individual,Instruct,Imform,Inspire 等の意味が込められているらしい。

     

     

     

         (愛)  ✖  (愛)   −1

     

     

       で、−1 と読んでしまった。虚数、虚実だね。

     

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 19:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    コメント









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック機能は終了しました。
    TOP
    ブログランキング・にほんブログ村へ
    にほんブログ村