さくらは西行の桜か、醍醐桜か、ある山桜か・・・。周りに起こる出来事から
自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不条理・謝罪・希望・理想を綴り、
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プラスチックごみの削減
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     消費税を10%にするとの表明を受けて、国民は対応やささやかな抵抗を始めている。

     

     こういうとき、自民党の二階幹事長が、党本部の会議や食堂でプラスチック製ストローを使わないと発表した。

     「プラスチックのゴミによる海洋汚染は極めて深刻だ。国際的にも取り組みが急がれている。政府や企業にも協力を頂けるよう働きかけていきたい。」と語った。

     

     

       ストローを含む使い捨てプラスチックは海洋汚染に

      つながるとして規制の動きが出ている。

     

     

         

     

     

     翌日小池都知事は、世界的に問題になっている廃プラスチック問題に東京都としても対応するため、プラスチックごみ削減を進める「条例による対策の推進も視野に、都として進めるべき施策を検討する。」と述べた。

     都庁内にある店舗の協力で、紙製ストローの使用を検討、都職員に都庁内での買い物にレジ袋辞退の協力を求めている。

     

     国民の目は、「プラスチックごみ」に向いてしまったか。

     

     

     それ以前に、こんなのがある。

     

     原田環境相は就任3日後の4日の記者会見で、「レジ袋は有料化も義務づけるべきではないか。」と述べた。

     プラスチックごみを減らそうという取り組みが世界で広がるなかではあるが、大臣としてそれが第一に挙げるべきことなのか。

     

     

         

     

     

      中川前環境相は今年7月の会見で、「中国が資源ごみの輸入を規制した」ことに関する質問(Y新聞N記者)に、「閣議決定を予定している第4次循環基本計画において、『プラスチック資源循環戦略』策定を盛り込んでおります。今回のプラスチックの資源循環が更に徹底されるよう、しっかり検討してまいりたいと考えております。」と回答の記録がある。

     

     

     「プラスチックごみ」 ・・・ それほどの問題と思われない。

     産経新聞10/13(土)の高瀬真由子記者の書いた記事が、それて答えてくれている。「海洋汚染 プラ製ストローは悪者か」(要約)

     

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      プラ製ストロー「排除」の動きが拡大する。直径5ミリ以下のマイクロ

     プラスチックが、生態系に影響を与えていると叫ばれ、ストローがその象

     徴となった。ただ、プラ製ストロー廃止が、海洋汚染の解決に直結するわ

     けではない。プラスチックは飲料ボトルや食料容器など、あらゆるものに

     使われ、われわれの生活を豊かにしている。

     

        2016年世界経済フォーラム年次総会報告によると、流出ごみのうちスト

     ローが占める割合は、0.1%以下との見方もある。

     

        平成10年ごろの「環境ホルモン」、「青酸カリよりも毒性が強い」と危

     険視されたダイオキシンも、日常の生活で摂取する量では、影響が生じる

     ことはないと考えられている。環境問題では、まるで熱病にうなされるよ

     うに問題視されたことが、その後、嘘のように沈静化するケースがある。

     

       プラ製ストローを紙に切り替える場合も、新たな環境負荷を生まないか、

     冷静にみる必要がある。紙の材料として、森林伐採が進む可能性もある。

     ストローは幼い子供や障害者にとって、水分摂取に必要な道具だ。現時点

     では、紙やバイオマス素材のストローは、コストや品質面で課題がある。


       ストローを生け贄のようにしても、問題解決にはつながらない。環境保

     護の議論には、冷静な視点が欠かせない。

     

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     私はまあ、持っている残り時間は長くはないから、CO2削減も、プラスチックごみを減らすことも、大した問題ではない。少子高齢化も、貧困格差も、介護も、そのうち何とかなるのだろう。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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