さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
大学野球観戦
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     東京六大学の野球は、オープン戦終盤の社会人との交流戦の時期になっている。
     球場も、それぞれのホームグランドなどから神宮球場に戻ってきた。


        



     初日の31日、明治大学は、三菱重工横浜と対戦した。
     大学も、すでに2月末からのオープン戦で社会人と練習試合をこなしてきて、春季リーグ開幕に向けて仕上げに入っているだけに、スターティングメンバーを目指す選手たちの緊張もあって、締まった試合が展開された。

     明治大学でも、エース番号の「23」を背負う星投手(栃.宇都宮工)の登板が予想されて、海老先輩(星投手の学童野球時の指導者でもある)と応援、観戦に出かけた。

     星は、試合の流れで1回1/3 だけの投球だったが、先輩は、2年生の春を過ごして一回り大きくなった彼の姿を確かめて目を細めていた。この春覚えつつあるツーシームも投げて、成長するかつての教え子に満足気だった。

     私も彼のマウンド上での仕草に、早くリーグ戦が始まらないかという自信のようなものを感じた。

                                                           
                      

                  


     私は学生時代、ここで江川卓投手を見たことがあった。そして今、彼の左足の上げ方から同郷である怪物を彷彿させた。
     星投手には、是非追い付き、追い越してほしいと願っている。


     


     今週末までオープン戦が続き、春季リーグが12日から始まる。周囲の期待を一身に背負った投球を期す。
     彼の高校の後輩も、彼を育てた学童野球の子どもたちも、彼を目指して今日も白球を追っている。


     
     
    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    浮かれている場合ではない
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       3月上旬、「日本一高いビル」の称号が、横浜ランドマークタワーからあべのハルカスへと移った。



       「あべの」は、地名の「阿部野」で、〈安倍〉ノミクスとは関係なし。
       「ハルカス」は「晴るかす」だという。古語で、「人の心を晴れ晴れとさせる」という意味なのだと。
       東京スカイツリーも同様だが、上層階からの眺めは、さぞや爽快だろう。

       下旬になり月末になると、消費増税で賑やかだ。「買い控え」や「駆け込み購買」の話題も盛んだ。大型家電製品は5%のうちに買った方がいいとか、自動車や住宅も早めに契約した方がいいとか、注目されていた。

         地方にあっては、移動の足になる自動車の燃料「ガソリ
        ン」も気になる。駆け込み給油をしても、高が知れている
         そんな気持ちを見透かすかのように、「増税まで残り○
        日」、「ガソリン価格の高騰」、「来月W増税」などの見
                 出しが飛び交う。

       消費増税は、88年に消費税法が成立し5%に引き上げられてから、12年6月の民自公の合意を経て、8月に消費増税法案が成立して、14年4月8%に引き上げられると決まっていた。(15年10月から10%に)
       そうそう、国会で法案が成立した頃は、「福祉」目的だし、諸外国に比べても低いから仕方ないか、なとどと思っていた。いざ実施となると、負担は大きいぞ、と実感する。

       W増税の「もう一つ」への意識も、すっかり薄れている。「地球温暖化対策の石油石炭税」だ。

        03年10月から施行。14年4月税率アップ。低炭素
      社会の実現に向けては、仕方ないかと思わせる増税になっている。

       
       法案が国会で成立するとき、私たちの意見や期待は届かないが ・・・。そして、「まあ仕方ないか、どう対処しようか、何とかなるだろう。」と時を過ごすうちに現実となって、「困った」。


       寒かった冬から抜け出そうとしているのに、遠目にも「爽快」と眺められる景色は少ない。


       
      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 07:32 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      カタクリ 開く
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         3日間続けて20℃近くまで上がった。自宅のカタクリも開花までもう一息となってきたので、近くの群生地に行ってみた。咲いてる、咲いてる!  

             春の野山で一番を競うが、下向きにピンクの花を開く。花びらの反り返った姿が個性的だ。種が地中に入ってから8年もかかっているとか。群生する姿は見事だ。花は酢の物で食べられる。

          イチリンソウ  やっぱり。この辺りでは、カタクリと一緒に咲き始める。林の中が明るい期間に姿を表し、実を付けると消えてしまう。

         林を進み、やや水分の多い湿地には、ミズバショウも咲き出した。

          「春の花」だ。花を覆う周りの部分が服のように、ちょっと離れたところにある。サトイモ科だそうだ。

         木の間に戻ろうとすると、イワウチワに出合う。傾斜を少し上って、シュンラン(春欄)を見つけた。

               
        ぎざぎざの葉に、丸い        じじばば 上の方が
        団扇の形の淡いピンク        ほおかむりのおばあ
        の花を1つだけ付ける                      下はおじいのひげ。

         カタクリを見ようと林に入ったが、山あいの春の花がたくさん見られた。今日の運勢は、よくなかったが ・・・。
         「蘭湯」を作ってみようか。
                                                                                                                          

         
        Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 07:53 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        WALKING 思いの外の成果
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           風の強い日が続いたが、気温が上がってきたのでウォーキングに出かけた。(心の中では、「トレーニング」にしようとしている。)沖縄から帰って、約2ヵ月ぶりの八溝山だ。沖縄での活動(運動)量を維持しようとして、意識的に少し長いWALKINGを取り入れている。
           八溝は、鳥居のある登山口から山頂まで約7.2km標高差600mだ。始めてしまうと、1週間に1回などの間隔や、歩くペースや所要時間などにこだわって、自らを追い込んでしまっていた。

           3月も下旬に入ると気温も上がって、景色を眺めに来る人たちや自動車、サイクリングやツーリングの自転車やバイクに出会うことが増える。路肩に避けたり、あいさつを交わしたりして、少し気持ちに余裕も出る。

           背中や尻、太もも、ふくらはぎなどの筋肉の動きを気にしながら、一気に歩き上がる。
           2月の雪も車道から両端に後退していた。800m付近からは残っている。

           頂標の1,022m付近は、強い北西の風で身体が揺れるほど。脇の展望台から那須を眺める。雪は少なくなっている。

            

           下りの方が下半身には衝撃を与えてくる。すでに膝が笑い始めている。
           見下ろす空間に、ヤドリギをたくさん付ける木が見える。ブナだろう。







           


           ヤドリギの葉が、プロペラみたいな2枚羽の形をして、鳥の糞に含まれていた植物の種が、樹木に取り付いて発芽成長したものだとは知っていた。〈笑われるかもしれないが ・・・〉その鳥が、キレンジャクやヒレンジャクに限られている、ということを知らなかった。どうして、ムラサキシキブを食べた糞がくっついても、リョーブを食べたのでも同じ葉のヤドリギになるのか、この上なく不思議だと思いながら、復路を下った。(帰宅後、訪れた弟に、ヤドリギのことを聞いて、やっと分かった。恥ずかし。)

           思い返すと、ヤドリギの下には黄色い鳥の糞がたくさんあった。
                                   
           次回からは、キレンジャクやヒレンジャクと出会うのを楽しみに来ようと思った。八溝へのWALKINGの目的が、トレーニングのほかにもう一つ出来てよかった。





           
          Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          春の音
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             住む地域に春の到来を知らせる音が響く。

             














             地域にある温泉神社の春の祭礼を告げる幟だ。静止画像だから何も聞こえない。
             近くに住んでいる人たちや、ここを訪ねる人には、「春」を感じさせる音を聞くことが出来る。
             暖かくなってきた風に幟のはためく音、それ吊る麻綱の軋む音、旗竿と支える柱とが擦れる音 ・・・。

             かつて祭りが盛んだった頃、招待された人が、「これが、まさに春の音だ。いいねぇ。」と言ったことを思い出す。

             幟が立つのは、国道461号の南側の旧道で、地域の玄関になっていたところだ。

             昭和40年頃までは、温泉神社の御神体の渡御が行われ、人々の健康や五穀豊穣が祈られた。休憩所になる御仮屋には、露天がたくさん並び、見世物小屋風のものもできて、この時とばかり私たちは小遣いを貰って出かけた。
             家庭では、赤飯が炊かれ、巻き寿司や煮物などが作られた。そして、親戚を人や「結い」仲間を招待して祭りを祝った。

             今は、秋祭りでも神輿が繰り出されることもなくなり、農作業の「結い」もないので、祭りは幟だけだったり、ごく身内だけで家内安全などを念ずる機会となったりしているのだろう。                                                        
                                                                                                       

             幟は、もともとの祭り日の十九日から最も近い                                   
            日曜日に立てられるようになったが、この春の音
            は何十年も続いているのだろう。音は昔のことや
            音のことを言った人などを思い起こさせる。


             
            Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 10:04 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            彼岸の入りに
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               暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、18日,19日には最高気温が19.5℃,14.4℃となった。
               それでも、「彼岸」なんて暦や言葉の上のことだけと、その存在が私の意識の上では薄れていた。

               私自身の体調が復調しつつあることが加わって就活をしていた。そして、情報の周知と収集に出かけた。
               自分に売り込む特技はなく、売り込む姿勢の苦手な私は、誠意を示すだけだ。「仕事を与えてくれれば、精一杯全力を出して取り組みます。」 

               こんな機会だから道の駅「もてぎ」、「はが」を廻って帰ることにした。

                 

               「もてぎ」は、人が一杯。買い物袋を下げた人ばかり。
               「はが」は、「本日定休日」で、いちごのソフトクリームを食べる人はいない。この間に見た写真の、この地域の祭りについての情報がほしいと探してもいたが、ない。

               ここから帰るには、祖母井(うばがい)から給部の方に行くか、294号の黒田に出るかだ。

               ふと思いついたのが、「杉山の饅頭」だ。石川菓子店の、あんこがたっぷりの、田舎風の、大きい茶色の ・・・。
                 実は、よく思い出せない。父は若い頃、農閑期にJAの仕事を
                していて、真岡方面に木炭などを運搬していた。その途中で、
                おやつに食べたという。旨かったーと聞いたことがあった。

               広がったばかりの農道を進んで、市貝町杉山の集落に入る。あった。石川菓子店。シャッターに「本日定休日」。何度見ても休みだ。がっかり。

               
               
                    仏壇への供えは、白木屋の打菓子となった。



                杉山の饅頭を供えることは出来なかったが、信心が浅くなっている私に、これが食べたいと言ったのは、亡き父や母だったのだろう。そして、仕事を求めてこの地に来させたのも、両親だったのか思った。


               
              Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              春遠からじ
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                 日当たりのいいところの梅の木に、遠目にも白い枝が広がってきた。やっと開き始めた。
                 3月も半ばになるのだから当たり前かもしれないが、「桜は遅い」の予想からそう感じるのか。
                 時間に置いてけぼりをされているところもあるだろう。

                 住んでいる地域の人たちが集まってゴルフコンペをやるというので、気温が上がるのを期待していた。
                 近所にゴルフ場を2つ抱えているのでけっこう盛んで、年2,3回行っても女性を含めて5,6組の参加者がある。ただ、年齢層が高いので、私はキャディーの役割を務めることが多い。しかし、地域のために「何か役に立つこと」をすることがないので、喜んで参加してきた。

                 馬頭GCは、家から3分。


                 













                 予報通り気持ちよい南風が吹いたが、午後には雲が出て、気温は予想の17℃までは上がらなかった。

                 丁度北を向くようにレストランからの眺めはきれいだ。真ん中のクリークを挟んで、No.9とNo.18で上がってくるが、池が絡んでいて、目標のスコアでホールアウトするためには、池越えのリスクを冒さなければならないこともになる。

                 短めのOUTは、距離よりも平らなところにボールが止まっていればOK。
                 1Wはそこそこのボーが打てて、Iもグリーンを大きくは外さなかったので、ミスはアプローチとパター。No.2,3,7で寄らず、入らず、3パット。No.1の4歩のバーディーパットは入ったが、No.3、9は入らず2オーバー。
                 腰痛を感じない。肩も回っているようだ。同伴の先輩方に気持ちいいプレーを、という余裕が出た。

                  
                    No.7           No.18

                 No.7は155ydsのpar3。フォローなので9Iで行くと思ったら、オーバー。上7歩から3パット。刈ることが出来なかったグリーンは、おそい、おそい。2週間前のうぐいすの森GCとは大違い。はやさが半分くらいに感じる。

                 やや長めのINも無難なショットが出来た。私が若い者扱いされるのだから、一回り以上年上の皆さんにも頑張って貰おうと、「ナイスショット」を連呼した。「ダフった」人が、まだ芝の芽が蒼くなってないよ、と笑った。

                 常に身に付けている歩数計は18,000歩になろうとしていたが、余り疲労も感じていなかった。上がりのNo.18では、上3歩のスライスラインが入って3ボギーですんだ。
                 まだ芝は枯れ草色だが、間もなく蒼くなるだろう。暖かくなってきて、腰痛も好転するかもしれない。ゴルフでも春遠からじを感じされる日だった。



                 
                Posted by : 桜の好きなKOMUT | ごるふ | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                STAP細胞窮地
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                           STAP細胞は、存在するのか。
                    STAP現象の再現性と信頼性は、理研の研究者がその厳密
                   な検証を行って、いくとともに、第三者による追試によって  
                   証明されるのを待たなければならない。かつてNature誌に掲
                   載された論文にも、正確性と価値が確認されるのに半年もかかった例があるという。

                   14日午後の記者会見で野依理事長は、「理研の研究者の論文が信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こしたことに対しお詫び申し上げます。論文作成過程で重大な過誤があり、甚だ遺憾です。」と述べた。

                   竹市センター長は、誤りを指摘された著者は論文の訂正を投稿中。本論文がこういう状況に陥ったのは甚だ遺憾だ。倫理観の育成、適切な情報管理を行うための心構えを再確認し、再びおこらないようにしたい。」とわびた。

                   なんだ。二人とも論文を読んでいないんだ。Nature誌に寄稿するときには、OKを出したんだと思うけど。
                   小保方さんがリーダーのチームによる研究を、理研内の3人の研究者が論文としてまとめた。正当性を確認する実験には、その分野の権威ある研究者が当たった。1月28日には細胞発見の発表会も開いている。
                   誰も、おかしいと言わなかったのか。不信を抱かせるような論文の訂正を助言しなかったのか。それこそ不思議だ。


                   
                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  新電車山あげでお出迎え
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                     15日、全国で初めての営業運転となる新型蓄電池電車ACCUM〈アキュム〉が、JR烏山線に登場した。


                     

                       宇都宮から到着する最初のACCUMを、
                      烏山は重要無形民族文化財の「山あげ祭」を
                      もって迎えた。
                       450年以上の伝統のある祭りで、異例の
                      春の開催を持って歓迎したのだ。山あげ保存
                      会芸能部による「蛇姫様」が、午前午後の2
                      回上演された。
                       午後1時過ぎには、市指定無形民俗文化財
                      の宮原八幡宮太々神楽も披露された。



                     ACCUMは、非電化区間もバッテリーの電気で走ることができるEV-E301系電車だ。蓄電した電気で走行するから、排ガスの出ない環境と人に優しい電車というわけだ。
                     登場当初は、2両編成で1日3往復(1往復は、烏山〜宝積寺間。)、少しずつ置き換わるという。


                     塩那台地を走り抜けるACCUMを見ることが出来た。新型車両と少しずつ入れ替わっていくディーゼル気動車両も、力強い走りを見せていた。





                     まだまだ引退が早いだろうという野球選手みたいだ。

                        


                     それでもACUUMは、この山間に明るさをもたらしてくれそうだ。

                          


                     

                    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ことば | 18:29 | comments(1) | trackbacks(0) | -
                    コピペを氾濫させているが
                    0
                         
                        理化学研究所の所章を貼り付けてみた。
                        コピペが氾濫しているから、罪悪感が薄れてしまう
                       のは危険だ。
                        まあ、いちいち連絡して了承を得ることもないだろ
                       うとか、宣伝になっていいだろうとか言い訳をする。


                       1月末に英科学誌ネイチャーに掲載された「STAP細胞」に関する論文が、〈生物学の常識を覆すとして世界に衝撃を与える研究〉として注目されてから一転、論文の不適切さを問う声が相次いだり、共著者まで「確信が持てない。」と表明したりして、撤回される可能性が出てきた。

                       = 研究者(論文を発表した理化学研究所の研究ユニットリーダーの小保方
                         晴子さん)が女性であったために、本筋以外の所で話題にされてしまっ
                         た感じもあるが、本筋の信憑性が疑われる事態に進んでしまった。=

                                                                                

                       論文の不適切さは、インターネットのブロ
                      グで9日に指摘されたという。
                      (朝日新聞デジタルによって経過を見ている)
                                                                                                          
                      ○ 論文で発表した筋肉や腸の組織をとらえ
                       た4枚の画像が、2011年に小保方さんが
                       書いた博士論文とそっくりだったこと。
                                                                         

                      ○ 論文と5日理研が発表したSTAP細胞の
                       作製手順とに食い違いが出ていること。
                                

                      ー高度な科学的な内容にはついて行けない−
                         

                      ○ 発表した論文の資料とした博士論文に、
                       「別の論文から無断で引用」している疑い
                       があること。→ この姿勢が、STAP細胞
                       がどうのというより<研究そのものの信憑
                       性〉が疑われることになったこと。


                       論文の共著者で、かつての小保方さんの指導教官だったハーバード大学バカンティ教授は、「単なるミス」とし、「 ・・・ 結論に影響はない。」言っていた。しかし、それでは済まないようなミスの連続で窮地に陥っていることは確かだ。


                         論文の「STAP細胞作製に関する実験手技」(理化学研究所
                        '14/03/05)の信憑性が疑われることになったのは、画像の 
                         使い回しと、記述に用いた資料の引用に、その端を発している
                        ようにも思える。

                        私も100枚以上の論文を何度か書いたことがあるが。書く前に、資料
                       の使い方・引用については、出所・出典を明らかにするよう指導を受けた
                       ことを覚えている。
                        学生時代だったら、自分の論を上手く進めるために都合のいい論文を使
                       ったり、論調を強める材料としてもある程度の量の資料を引用することも
                       あるだろう。

                           今回の小保方さんの論文なら、発表された段階で世界中に広
                               く公開されるわけだから、なぜ「使い回しやコピペ」と判断さ
                               れるような論文としてしまったのだろうか。疑問だ。

                        どうも、私もコピペを氾濫させているようだ。そのうち、自分が無くな
                       ってしまうぞ。危険だ。

                       
                      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 22:55 | comments(1) | trackbacks(0) | -
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