大学野球観戦
2014.03.31 Monday
東京六大学の野球は、オープン戦終盤の社会人との交流戦の時期になっている。
球場も、それぞれのホームグランドなどから神宮球場に戻ってきた。
初日の31日、明治大学は、三菱重工横浜と対戦した。
大学も、すでに2月末からのオープン戦で社会人と練習試合をこなしてきて、春季リーグ開幕に向けて仕上げに入っているだけに、スターティングメンバーを目指す選手たちの緊張もあって、締まった試合が展開された。
明治大学でも、エース番号の「23」を背負う星投手(栃.宇都宮工)の登板が予想されて、海老先輩(星投手の学童野球時の指導者でもある)と応援、観戦に出かけた。
星は、試合の流れで1回1/3 だけの投球だったが、先輩は、2年生の春を過ごして一回り大きくなった彼の姿を確かめて目を細めていた。この春覚えつつあるツーシームも投げて、成長するかつての教え子に満足気だった。
私も彼のマウンド上での仕草に、早くリーグ戦が始まらないかという自信のようなものを感じた。
私は学生時代、ここで江川卓投手を見たことがあった。そして今、彼の左足の上げ方から同郷である怪物を彷彿させた。
星投手には、是非追い付き、追い越してほしいと願っている。
今週末までオープン戦が続き、春季リーグが12日から始まる。周囲の期待を一身に背負った投球を期す。
彼の高校の後輩も、彼を育てた学童野球の子どもたちも、彼を目指して今日も白球を追っている。
球場も、それぞれのホームグランドなどから神宮球場に戻ってきた。
初日の31日、明治大学は、三菱重工横浜と対戦した。
大学も、すでに2月末からのオープン戦で社会人と練習試合をこなしてきて、春季リーグ開幕に向けて仕上げに入っているだけに、スターティングメンバーを目指す選手たちの緊張もあって、締まった試合が展開された。
明治大学でも、エース番号の「23」を背負う星投手(栃.宇都宮工)の登板が予想されて、海老先輩(星投手の学童野球時の指導者でもある)と応援、観戦に出かけた。
星は、試合の流れで1回1/3 だけの投球だったが、先輩は、2年生の春を過ごして一回り大きくなった彼の姿を確かめて目を細めていた。この春覚えつつあるツーシームも投げて、成長するかつての教え子に満足気だった。
私も彼のマウンド上での仕草に、早くリーグ戦が始まらないかという自信のようなものを感じた。
私は学生時代、ここで江川卓投手を見たことがあった。そして今、彼の左足の上げ方から同郷である怪物を彷彿させた。
星投手には、是非追い付き、追い越してほしいと願っている。
今週末までオープン戦が続き、春季リーグが12日から始まる。周囲の期待を一身に背負った投球を期す。
彼の高校の後輩も、彼を育てた学童野球の子どもたちも、彼を目指して今日も白球を追っている。