ブランクを取り戻せるか
2014.07.30 Wednesday
土用に入って関東の北東端の緑に囲まれた地でも、朝の気温が23,4℃、最高気温が31〜34℃になり、気象庁も「梅雨明け」宣言をせざるを得なかった。
ムクゲが白・桃の大きな花を木に付けているのと
同じ数だけ辺りに散り敷いている。ラジオで聞いた
サルスベリ満開の情報を思い起こして頷いている。
夏もいよいよ進んで、このまま時だけが進んでし
まって、何もせずにはいられない。
秋から冬への頃を考えたら、腰痛を気にして老化
を加速させるのは、自分らしくない…。
走ってみた。いきなり、かつてのトレーニングコース。私設の10km。時計でラップを計測。
私のランニングは、’12 7.01の嬬恋高原
キャベツマラソン(ハーフ)の出場を最後に、約2年
にわたって長いこと休止していた。下半身の極限
の痛みと予想以上の悪記録に失望していた。
走れた。−−長距離・マラソンは足で走るのか、心肺機能で走るのか、という問いがあるが、私にはまだわずかながら貯金が残っているのかもしれない。
腰痛は最悪時の10〜20%と感じているから、とにかく動かないとこのままじり貧の流れに乗ってしまうと考えたこともある。
もう一つの生の問いもあった。腕に浮き出ている血管を見て、かつて何かのスポーツを集中してやっていたか、というものだ。−−これは、贅肉が取れただけでなく、一時に多量の血液を流すために体が自然に太くしたもので、その証だという。
まだ残っているうちに、失くさないようにしようと思ったのだ。
三日坊主ではなく、「三回続けばしめたもの」として、年末の目標を見据えている。
「あまり自分を追い込まないように」と注意してくれる言葉を思い起こしながら…。
私に味方してくれるのが、「BCAAシトルリン
プラス」だ。BCAAのゴールデン比率1:2:1の
バランス(L-バ、L-ロ、L-イ)を維持し、さらに
トレーニングのクオリティーを高める(L-ア、
L-シ)を配合している。
この年齢では、「超回復」は望めないが、腰の回りの筋肉が少し腰椎を支えるように動き出してくれたらいいのだが。いわゆる「体幹」の腹横筋・多裂筋や腸腰筋・腰方形筋の衰えを遅らせるよう、RUNとBCAAの組合せで抗したい。
今夜も酒の量を少し減らして、シトルリン+を1包飲んだ。疲労した筋肉で成長ホルモンとドッキングするように…。
「ラジオ深夜便」の森田美由紀さんの声を聞きながら眼を閉じたら、睡眠の質も上がりそうだ。