さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
下降気味の運気
0

     

     よく行くゴルフ場のオープンコンペに出た。

     4時過ぎに、やっと表彰式。

     

     

          照明で豪華に見える

     

     

     

     上位の方は無理だとしても、飛び賞でなら当たってもいいだろうに ・・・。

     自分のネットスコアのあたりは、最初からなかったように「飛び」越されている。60ストローク台がいっぱいだ。

     

        ペリア方式のコンペ = 18ホールのうちout3holesとin3holesの

       オーバー分×2.4を、自分のストローク数から引いたのがネット値

       で、私は75.2だった。

     

     

     暖かい日が続いた後の雨にしても、今日が残り2枚のカレンダーの最後の日でも、私だけに起こっていることではないが、どこか自分に運がないのを感じる。

     

     大それた期待を抱いている訳ではないが、「外れ」クジは自らの実力に覆い被さってくるようで哀しい。

     

     

     ある運勢カレンダーを見る。

     

     

         

     

     

     コメントが付いていて、月ごとに良い日と要注意日がある。

     

       好調な運気に恵まれた2017年も、あと3か月で次のステップへ移る。

       「驕り」を抑えて、自己を客観視する気持ちの余裕が開運へ繋がる。

         ***

       前向きな「思考」を現実化させることが一番の「開運法」。
       毎日の積み重ねの結果が、その後を変える。今日もポジティブに。

     

     

     信じて前を見ることにしよう。

     カレンダーは最後の1枚。

     節分までが今年らしいから、その後がより良くなるように。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    疲労を回復させる眠り
    0

       

       夜の時間が長くなると、睡眠について考えることがある。

       雑誌や新聞、web上のコラムでも、眠りについての見出しが目に留まる。

       

       

                「日刊SPA!」

       

       

       「ノンレム睡眠で疲労回復&若返り効果」というのがあった。

       健康増進のためとしたゴルフやランニングによる疲労蓄積の改善には「渡りに舟」だった。

       いや、それらの向上のために、疲労を回復する「睡眠」を見直すのは、その一方策だと思い当たった。

       

       

         深いノンレム睡眠を売ることが、睡眠の質改善になる。質のよい

        睡眠は、疲労回復への最大の要因であり、しっかりとることができ

        ていれば、アンチエイジング効果にもつながる。

       

       

             Wikipedia

       

       

       理想的なノンレム睡眠のかたちについては、Wikipedia が分かりやすく説明してくれている。

       

       

       自分の睡眠の状態を記録してくれる時計(EPSON PULSENSE)がある。

       心拍数の変移から睡眠の深浅を描き出してくれる。

       

       

             25th Nov.

       

       

         23:15就寝 翌6:17目覚め

         深い眠り5時間24分(70%) 浅い眠り1時間38分(30%)

         就寝5分後くらいで浅い眠りに入っている。

         ノンレム睡眠は、上図の形に似ているように見える。

         縦軸は心拍数を示す。なかなか面白い。人間の身体はすごい。

       

       

         質のよい睡眠の形は、ノンレム睡眠の深いゾーンまで早く入り、

        就寝後3時間以内にノンレム睡眠の深いゾーンを繰り返すことだ。

       

       

       たまたま「死んだように眠った」日だっただろうか。

       これで疲労が抜けていかなければ、オーバーワークだ。

       

       質のよい睡眠を得るには、規則正しい生活と心理的にはストレスを避ける暮らし方だというから、堂々巡りではある。

       

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      失意大田原マラソン
      0

         

         4度目の挑戦の大田原マラソン。

         大会の4時間制限と自らのサブ4が重なる分かりやすい大会だ。

         

         長い距離を走り始めた2009年に初出場して、第4関門で打ち切り。

         翌10年にサブ4達成。3時間58分19秒。

         4年のブランク後、3度目の16年も第4関門で打ち切り。

         4度の今年17年は、何と第2関門(23.7km)で打ち切りにあう。

         

         

         やはり練習不足だったようだ。

         そして、シニアの素人には、厳しい天候だった。

         

         

             

         

             10:00スタート

             9.0℃ 雨2.5mm 風N2.0m

         

         ゼッケンを付けたTシャツの下に合羽を着てスタートした。

         

         オーバーペースだけを注意して走った。

         最短のインコースをとって走ると、後方スタートの分の2分程度は、4kmまでには5分25秒/km位までには上がり、50秒まで落とすのには楽だった。

         4つの関門をぎりぎりで通過することが、私にサブ4を達成させることだと考え、中間点過ぎの後半に5分41秒/kmで走るだけのスタミナを温存して走る「勇気」持つことだとしていた。

         

         

         多分5分30〜40秒/km位で走っているだろうと第2関門に来た。

         突然のゲート。打ち切りに合う。

         

         

          ショック。もう走れない。

          たった1分15秒。されど、75秒。

         

          ずっと時計でラップを確認しながら

         走っていたが、計算違いをしていたの

         に気が付いた。時計は、そこまでの所

         要時間を表示するが、関門通過の限度

         を超えていると思って確かめなかった

        中間点に大型の表示時計がないのは不親切

         

         

         計算違いは、実際にスタートラインを通過し混雑が解消するまでの時間と、トイレの時間だった。合羽を脱いで後で持ちに来ようとは暢気すぎた。

         時計の5分20〜40秒/kmを確認して、30kmにスタミナを温存する作戦は、まんまと失敗したのだ。

          スタート1,2kmが、6'21"と5'58"。15km,16kmが5'53",6'35"。  

         

         

         7月の函館から、北海道、田沢湖、長井と走ってきた。記録はあまり縮まってはいない。もう限界なのかもしれない。

         大田原の4時間制限はきついが、「50歳代」とか、「60歳の部」などと区切らず一般男子としてシニアにも真剣に取り組ませている。口惜しくて、リベンジをと思わずにはいられない。

         

            今季のエントリーに、12月の「はが路マラソン」残っている。

            応援してくる人たちに、いい報告が出来るまで走ることにする。

         

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | らんにんぐ | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        敷きもみじの中を走る
        0

           

           ちょっとした挑戦まで残すところ2日。

           迷っているより走ってみた。

           

           敷きもみじの中を走った。

           燃えるようなもみじの中には、望まぬ軽快さがあった。

           

           

               

           

           

           何度も何度も、このもみじの脇を下を通り抜けた。

           時も合っていたのか、夕日に映えて「極上」のもみじだった。

           

           そのせいか私の足も、いつもより軽かった。

           

           

                

           

           

           週日の夕暮れ前、7,8分ごとに1時間、この「錦繍」に包まれた。

           ほとんど独り占めだった。何という贅沢だったろう。

           

           

           明日、1日を残している。

           これに値する程の風景の中を走ることが、出来るだろうか。

           1時間、10kmそこそこだ。        

                                                  

           

           

           木々の向こうで大きくなって、

           山の端に沈もうとしている太陽は、

           私を応援してくれているように見える。

           

           

           

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          寒くなったと思うころ
          0

             

             寒くなっている。確実に気温が下がってきている。

             日照時間が短くなっているせいだ。太陽の周りを回る地球の動きがどうの ・・・という問題なのだろうが、また冬に向かっているというだけだ。

             

             秋の日はつるべ落とし。

             立冬を10日過ぎた日。日没は午後4時31分。冬至直前まで毎日1,2分ずつ早くなっていく。

             

             

                 

             

             

             感慨はなくていいのだろう。

             苦難や懊悩の少ない穏やかな日々がこのように暮れれば。

             

             

             

             この頃の夜は冷える。

             外に出て、空を見上げてみる

             

             あの柄杓ひしゃくの星の連なりが見える。

             

             

                  

             

             

             夜半、ちょうど縦に並ぶ。 

             

             冴え冴えと澄み渡って、星々が空いっぱいにきらめいている。

             こんな和歌があった。

             

                 かささぎの 渡せる橋に おく霜の

               
                   白きを見れば 夜ぞ更けにける
                                     中納言家持『新古今集』冬・620


               七夕の日、牽牛と織姫を逢わせるために、かささぎが翼を連ねて
              渡したという橋ーー天の川にちらばる霜のようにさえざえとした星
              の群れの白さを見ていると、夜もふけたのだなあと感じてしまう。
                  ーおく霜の 白きを見ればー
                   「霜」は、「天上に散らばる星」のたとえ。
                  

             

             夜は、静かで寒い。

             

             

             

             

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            ゴルフ場で森林浴セラピーは可能か
            0

               

               緑の中に暮らしている。「森林浴」のセラピー効果を期待したりしないほどの山間に住んでいる。

               

               仕事を止めたばかりだから何のストレスもない。

               運動好きなのに悪玉コレステロール値が高く、胆嚢に成長しないポリープが3個あるが ・・・。

               

               「文武両道」と言ってきたが武ばかりで、ゴルフをしたりランニングをしたりが、暮らしの66%、三分の二になっている。

               「森林浴」をしているごとくの「緑の中の暮らし」の中で、ただ健康で、誰にも迷惑をかけないで年老いていきたいと願うばかりだ。

               

               

               ゴルフ場に行っても、こういう状況が生まれる。

               

               

                    

               

               

               コースの真ん中にある欅の木。

               下から見上げると気持ちが落ち着く。

               フィトンチッドが降っている信じられる。

               森林浴の効果は、科学的なものより精神的なものが大きいといわれてきた。マイナスイオンを含む空気を体内の取り込むことで、脳内がα波の状態になりリラックス効果があるとか。

               

               さらに、 自律神経の調整する。抗がんタンパク質が増加する。NK細胞を活性化免疫機能を上げる。

               

               

               森林浴の後に温泉につかると効果が高まる言われている。

               このゴルフ場では、プレー後に温泉入浴を付けてくれている。

               

               

                     露天風呂

               

               

               付帯ホテルの天然温泉には、木々に囲まれた露天風呂がある。

               温泉の成分のみによってのみ、その効用を確定することは難しいらしいが、末梢血管の拡張作用、体表面の殺菌、保温効果などは間違いないらしい。

               

               先ほどのミスショットも、何もかも忘れて、ゆっくり温泉につかる。

               HSP効果(ヒートショックプロテインの増加で細胞内たんぱく質の修復)と、NK活性化(免疫のナチュラルキラー細胞の活性維持)の相乗効果を享受しているように思う。

               

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | ごるふ | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              改憲進むか
              0

                 

                 文化の日は祝日だが、今の私には、いつもと同じ休日だ。

                 明治天皇在位の時代から1947年(昭22)まで、明治天皇の誕生日(天長節・明治節)として祝わってきたからだという。

                 

                 そして、46年(昭21)に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化の重視から、48年(昭23)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。施行が公布半年後の5月3日だから、この日が憲法記念日。(Wiki.)

                 

                 

                 だから、この日ぐらい憲法について考えなければならないだろう。

                 

                 

                      憲法改正反対集会

                 

                 

                 先の第48回衆院選で、自民,公明両党の獲得議席が自民党の追加公認も含めて310議席となり、改憲発議に必要な3分の2に達した。

                 そして、憲法改正を公約の柱の一つに据えていただけに、安倍首相は早速「与野党にかかわらず、幅広い合意形成をする。」と改憲に意欲を見せた。

                 

                 第四次安倍内閣の結束は強そうだ。小泉進次郎議員のような人も少ないだろう。

                 9月憲法9条に自衛隊を明記するとした首相の意志は現実化に向かう。

                 

                 

                 国民は、安倍首相の下での憲法改正をどう思っているか。

                 共同通信が、全国緊急電話世論調査を実施した。(11/1,2)

                 

                  内閣支持率   支持 49.5% ←→ 不支持 38.3%

                 

                  憲法9条への

                  自衛隊明記   支持 38.3% ←→ 不支持 52.6%

                 

                   

                     

                     栃木県のデータ

                      全国値に対して保守的のようだ。

                 

                 その衆院選の小選挙区での当選者所属党そのものだ。

                 

                 

                 これに対して栃木県においては、市民団体(戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める県民ネットワーク)が講演会を開いた。

                   「STOP!戦争への道 栃木県民集会」  11/3県総合文化セ

                   講師 水島朝穂 早大教授 (現行9条の重要性と自衛隊の存在を憲法に

                               明記する「加憲」の危険性を指摘)soonによる

                 

                 「教育の無償化」によって、平和な日本を持ち続けようという国民を育て続けてくれればいいのだが。セクハラ、暴言、不倫、居眠り、椅子取りゲームに現を抜かす国会議員では危ない。

                 

                 国民投票という関所を生かすためにも、考える国民でありたい。

                 

                 

                 

                 

                Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 20:08 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                曇でも酒が旨い
                0

                   

                   十三夜も、曇ってしまった。

                   

                   

                        

                   

                   

                   特別は何もなく、月を観て季節を感じながら「うまい」酒でも呑もうというだけだ。

                   

                   

                    酒は、日本酒だ。

                   

                   

                     純米吟醸 天鷹辛口純吟

                     

                    優しい「酒」の香り。淡麗辛口でありながら

                   コクのある円やかな味わい。

                      

                     原料米・五百万石 精米歩合・55%精米

                     アルコール 15度

                   

                    地元大田原市の天鷹酒造      

                     天鷹の酒は、有機日本酒米と麹のみでつ

                    くられている。有機米だから、甘みと旨み

                    そして優しさが生きている。(HPによる)

                   

                   

                   思いつきで、つまみがない。

                   この間長井で貰った「山形の芋煮」があった。丁度いい。

                   

                          丼に空けて温める。      

                     

                   ピッタリだ。美味い。

                   マラソンを完走したときのはもっと美味かった。芋などの具が大きいんだ。 
                   

                   芋は十五夜に供えるもの。

                   十三夜は、「栗名月」や「豆名月」と呼ばれる。

                   

                   

                    豆を供えて、マメに暮らすのを誓おう。

                    

                    酒が、旨い。

                    飲み過ぎ警報が出た。

                   

                   

                   

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  TOP
                  ブログランキング・にほんブログ村へ
                  にほんブログ村