さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
最近のゴルフ
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     仕事は非常勤で、無理矢理に水曜日を休みにさせて貰った。

     少し調子が上がったゴルフを、一気に下げてしまわないためだ。

     そんなことを大きな声では言えないが、ここでは勘弁して貰おう。

     

     月1ゴルファーから、昨年一年がかりで少し戻してきた。

     井○さん、峯○さんらとプレーさせもらったお陰だ。

     同級生の○路さんとも、いいゴルフ仲間になれた。

     

     

     那須野ケ原CCはパブリックだが、「友の会」に入ると色々な特典が得られ、よく行くようになった。

     月例杯、友の会月例がポイント制で行われ、プレーフィーの割引なども得られる。一年間を通して出られそうな今年は、今のところ調子がいい。

     

     

     

         

     

     

     例会は水曜日の実施がほとんどで、(新)ペリアで行われる。

     だから、そんなふうに休みを設定したのだ。

     

     

     来月末に、キャプテン杯というのがある。

     ハンデ戦だというので、JGAによるハンデを取得してみた。

     

     

         

     

     

     5.6と、5台というのは、2012年あたり以降最善の数字だ。自分でも、ゴルフが少しいい状態になってきているとは感じていたが、ちょっと勝てる数字はなくなった。

     昨年一年よくゴルフ場に通い、冬場のランニング(マラソン)と打球練習が、そういう結果を生んだとも言えるだろう。

     

     その前に腰痛を発症し、仕事も休めなくなって、ゴルフ場から少しずつ遠ざかっていたから、酷いゴルフを誘われたときだけやっていた。

     

     それから6、7年を経て、このハンデから考えると、もっと真面目にやらなければならないと思う。態度や取り組み方だ。

     

     

         

     

     

     こういう表示を見ると、一層身が引き締まる。

      (凮月CCでも同様が、この頃行かないので意識に欠けていた。)

     

     

     だから、水曜日の過ごし方は仕方がないという言い訳にしている。とちらも、今の取り組み方が長く続くとも思えない。

     先を信じて、自分を信じて一歩一歩踏み締めていく …。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ごるふ | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    仕事しごと!
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       430日ぶりに、高校の教壇に立った。

       

       県の中央部、JRローカル線烏山線の沿線にある。

       戦後の学制によって開校した商業高校が母体となって、商業科3普通科2の男女共学、約600人が学んでいる。

       

       

             田園の緑の中

       

       

       バリバリの進学校という訳ではないから、こんな私でもやっていけるだろうと思った。

       初日の3時間で、予想は当たった。後は、体力と根気だ。

       

       5年前初めての高校での指導に、「古典」が少ないのにがっかりしたが、もうそんな希望は抱いていなかった。

       外の学校と同じような教科の構成で、辞めた人の時間割にすっぽり入れられた週17時間は、かなり迫力を持って私を迎えた。

       

       

       年度途中の人捜しは、大変だったらしい。かつて同僚や上司が介在したようだ。嬉しいような悲しいような …。

       17時間を、月火木金に割り振った。1日5時間はきついだろうという。

       水曜日をゴルフのために、休みにしたのは密かな楽しみだ。

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      辞める必要がある
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         学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県が21日、2015年4月2日に首相官邸で行われた柳瀬唯夫・元首相秘書官と同県職員らの面会に関連する新たな記録文書を参院予算委員会に提出した。すでに判明している文書とは別に、県が庁内を再調査した結果、見つかったものが含まれているという。(朝日デジなど)

         

         

                愛媛県知事 

         

         

            獣医学部新設をめぐり、安倍晋三首相が3年前の平成27年2月、

           学園の加計孝太郎理事長と面談し、獣医学部新設構想の説明を受け

           たとする新たな内部文書だ。

         

            県職員が2017年3月3日に学園関係者と打ち合わせを行った際に、

           学園側から「2月25日に理事長が首相と15分程度面談した。」

           との報告を受けたと。

         

            加計氏は「今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学

           教育を目指す。」などと説明し、首相は「そういう新しい獣医大学

           の考えはいいね。」とコメントしたと記されているという。

         

            「安倍総理と加計学園理事長が先日会食した際に、獣医師養成系

           大学の設置について地元の動きが鈍いとの話が出た。」とも記され

           ていた。会食の時期は書かれていない。


             **首相はこれまでの国会答弁で、学園の獣医学部構想を

               知った時期を「2019年1月20日」と説明している。**

         

         

         22日朝、安倍首相は急遽首相官邸で記者団の取材に応じ、愛媛県の文書を真っ向から否定した。

          「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない。念のため昨日、官邸の

           記録を調べたが、確認できなかった。」

         

         

                記憶も記録もないと

         

         

             その後、菅官房長官は記者会見で「(官邸に入る際に氏名や面会

            相手などを記す)入邸記録は業務終了後速やかに廃棄される取り扱

            いとなっており、残っていなかった。」と説明した。

         

             政権幹部は「新聞に掲載される『首相動静』にも載っていない。」

            と強調している。

         

             **これらを矛盾だと考えていないのか …。**

         

         流行語になった「忖度」。

         他人の考えを推察して実行する「忖度」による行為は、ちょっと忠誠心などを背景にした行為と見える。しかしそうでないことは明らかだ。実は忖度する者の出世欲、金銭欲、競争心、嫉妬、見栄、意地の悪さ、復讐心、欲望などの現れだ。

         

         官僚たちの違法行為も辞さぬ「忖度」は、国家のためという建前をちらつかせながらも、個人的な昇進や経済的利得の計算に強く動機づけられているように感じられる。

         

         

            国会も混乱

         

         

         野党が欠席の審議、審議なしの強行採決などと国会を混乱させてきた。これは、「関与」がなくても忖度されたリーダーは、それだけで辞任すべきだという証だ。
         総選挙に勝って、一強を誇示した。このリーダーの周辺に忖度が起こるとき、そのリーダーは一見強力に見えるが、忖度がもたらす混乱を収拾できない。さらにリーダーの意向を忖度する行動が蔓延する。

         

         **首相、辞め時だ。**

         

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        仕事喜ぶべきか悲しむべきか
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           人手不足が深刻化する中、シルバー人材センターに派遣労働の依頼が殺到し、4年間で3倍以上に増えているというニュースを見た。Yahoo!News

           

           これまでは、比較的体の負担が少ない業務が中心だったが、「派遣事業」が解禁され、ここ数年は人手不足に悩む企業や自治体からの依頼が大幅増加だという。(事故も昨年500件余、4年間で6.5倍に増加。)

           

           

           どうしてこんな話題を出すかというと、現役引退の私に再び「仕事をやってくれないか。」という連絡が入ったからだ。 

              

           打合せに行った。

           

            自宅から30km少し手前の県立高校。

            連休明けに勤務するはずの教諭が、体調が回復せず

           に退職。この2ヶ月あまり「教師と生徒」が顔を合わ

           せて、文章の読解から対話や討論の授業が行われてい

           ないという。

           

           読書をしない世代だからこそ授業で文学作品に触れたり、友だちの感動や戸惑いを感じたり時間を持ちたいのに …。

           

           

            私は自らをシルバーではなくプラチナだと言う。だから、何とかしなければならない。いや、若い人たちのために何らかの手助けが出来るだろうか。

           

              シルバー人材センターは、高齢者の生きがい作りや福祉を目的

             とした公益法人で、全国およそ1300か所に拠点を持ち、73万人

             の高齢者が会員で、平均年齢は72歳だとか。

           

           また高校生と貴重な時間を過ごせることは嬉しい。

           彼らの悩みにも答え、進学・就職への力添えを惜しまない。

           


           仲間とゴルフを楽しむ日々であったから、「1億総活躍につながる。」などと言われても納得は出来ない。

           

           

            内館牧子の『終わった人』の続きが書けそうなの

           には笑ってしまう。

            この私の状況は、「青天の霹靂」ではないが、

           「渡りに舟」でもはない。

            ただ、彼らのためにやろう。

           

           

           マウンド上無安打無失点を目指して、丁寧に投げる時と同じだ。

           

           

           

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          舌先三寸
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             ここらの不順な天候は、心や身体の隅に小さな不調を持つものには応える季節なっているだろう。

             快方に向かうには、それまでの倍以上の期間を要するだろうから、焦らずにやるがいい。

             

             この島国では、内にも外にも、政治でもスポーツでも、五月病などにもほど遠く動き、ショッキングな出来事が後から後からわき出て来る。

             

              

              

             

             

             TVのニュース番組も賑やかだ。

             「売れっ子」をメインキャスターにして、出演料の安そうな顔を並べる。

             「…に詳しい人」や研究者・評論家に意見をもらう。

             

             

             中島みゆきの「時刻表」が言っている。

                 

               街頭インタビューに答えて 私やさしい人が好きよと
               やさしくなれない女たちは答える
               話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら
               ぞんざいに次の歩行者をつかまえる
               街角にたたずむポルノショーの看板持ちは爪を見る

             

               昨日9時30分に そこの交差点を渡ってた
               男のアリバイを証明できるかい
               あんなに目立ってた酔っぱらい 誰も顔は思い浮かばない
               ただ そいつが迷惑だったことだけしか
               たずね人の写真のポスターが 雨に打たれてゆれている

             

               海を見たといっても テレビの中でだけ
               今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう
               人の流れの中で そっと時刻表を見上げる


               満員電車で汗をかいて肩をぶつけてるサラリーマン
               ため息をつくなら 他でついてくれ
               君の落としたため息なのか 僕がついたため息だったか
               誰も電車の中 わからなくなるから
               ほんの短い停電のように 淋しさが伝染する

             

               誰が悪いのかを言いあてて どうすればいいかを書きたてて
               評論家やカウンセラーは米を買う
               迷える子羊は彼らほど賢い者はいないと思う
               あとをついてさえ行けば なんとかなると思う
               見えることとそれができることは 別ものだよと米を買う

             

               田舎からの手紙は 文字がまた細くなった
               今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう
               人の流れの中で そっと時刻表を見上げる※繰り返し
               

             

             その場に求められてはいるものの、舌先三寸のコメントに真実味が感じられない。何とも情けない。

             殺人遺棄事件の容疑者に、大学教授は「性善説」による意見。元刑事の犯罪ジャーナリストは、いかに有罪を立証するかの取り調べ方を語たり続ける。

             

             薄っぺらが蔓延している。

             

             

             

             

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            沖縄復帰の日に
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               昨日15日で、沖縄が日本に復帰して46年が過ぎた。

               沖縄県内で始まった「5・15 平和行進」は13日に最終日を迎え、宜野湾市の宜野湾海浜公園で「平和とくらしを守る県民大会」が開かれたという。朝日デジ

               

               大会宣言として、「日米両政府によって強行される米軍基地の強化、拡大に反対する。」を採択したと。

               

               

                    宜野湾海浜公園

               

               

                 県内外の市民団体や労組等から3500人。山城博治沖縄平和運動セン

                ター議長の辺野古移転阻止に対する協力呼びかけ、国会議員の沖縄の

                現状を伝えてほしいという訴え。

               

               

               同じ国内でありながら、米軍基地や安全保障などの施設や言葉に遠い環境

              にあると、沖縄の苦悩は忘れられがちだ。

               

               46年前、私は高校2年生だったからあまり強い印象を持たなかったろう。

               佐藤栄作首相の「復帰前の沖縄訪問時の演説か、本土復帰を祝う政府主催の記念式典の挨拶」の場面だけが記憶に残っている。

               少し気にかけるようになったのは、10年後くらいだろう。

               

               

                復帰は、「核抜き・本土並み」とされ

               衆議院は当時、速やかに米軍基地の整理

               縮小を進めるめるべきだと決議した。

               

                しかし今も、国土面積の約6%しかな

               い沖縄に、在日米軍専用施設の約70%が

               集中している。

               

                 ■ 米軍基地

               

               

               沖縄の米軍基地問題は、重大な岐路に直面する。

               宜野湾市にある普天間飛行場の、名護市辺野古への移転だ。

               

                  政府は7月にも、海を埋め立てる土砂の投入に

                 踏み切る構えを示している。

               

               基地建設は、日本を取り巻く安全保障環境を理由に進められてきた。

               しかし、北朝鮮の非核化、日中の関係改善が見えてきた今、(彼らはなかなか信用がおけないが)在日米軍の在り方や沖縄の米軍基地の整理縮小も再検討することになると期待している。

               

                膵癌公表で退院の翁長知事が、早く知事選対策を始めてほしい。

               

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) | -
              大田原が走れと
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                 大田原マラソンの案内が送付されてきた。

                 もちろん、招待状なんていうのではない。

                 2011年のサブ4の後休んで、16,17年と第4関門(38.6km地点)での打切りに合ったリベンジのチャンスをくれたというのか。

                 実は、もう走るのを止めようかと思っている …。

                 

                 

                     

                 

                 

                 「適度な運動」と思いつつ、迷っている。

                 今年も、7月から函館と札幌を走ろうと計画している。

                 

                 

                     

                 

                 

                 パンフレットも誘惑してくる。

                 ゴルフに行くにも、コースに沿って走ったり横切ったりする。

                 

                    2ヶ月前の3月11日、古河でサブ4を達成したとはいえ、

                   たったの15秒だった。

                    正月が明けての1ヶ月は100kmしか走っていない。

                    2月は150km、筋肉にはもう限界なのではないだろうか。

                 

                 

                 

                 走るのは、6ヶ月先。

                 それまでに、しっかり走れと言うのだ。

                 

                 

                  2週間後に、エントリーを開始するという。

                  栃木県内在住者に限り、一般より2日早い

                 6月1日からだという。

                  そんなに早く決めなければならないのだ。

                  エントリー期間は、形式上1ヶ月半ぐらいは

                 あるが、一週間かからずに一杯になって受付は

                 締め切られてしまう。

                 

                 

                 半年、6ヶ月後のことだが、日頃走らないことには、私の場合はサブ4はあり得ない。

                 ゴルフとの相談になる。走ると気持ちがすっきりするのだが、ショットのタイミングがずれてしまうのだ。

                 身体の(体幹)バランスが崩れるように感じるのは気のせいだろうか。

                 

                 

                 

                 

                Posted by : 桜の好きなKOMUT | らんにんぐ | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                白い花が見頃と
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                   白い花が見頃だと画像が告げている。soon

                   

                   

                     愛らしいサラソウジュ 

                        那須の三光寺

                   

                     見頃を迎えたサラソウジュ

                   

                        と見出しが添えられている。

                   

                   

                     新聞紙面からなので、きれいな画像

                    ではなくて残念だ。話題にして、記事

                    に(を書いた人にも)申し訳ない。


                   

                     白い房状の花で、小さな花を20個くらい下向きに付ける。

                     大きい樹らしいからたくさん咲いていて見事だろう。

                   

                   

                   「サラソウジュ(沙羅双樹)」は、仏教では、「無憂樹ムユウジュ」、「印度菩提樹インドボダイジュ」と並んで三大聖木の一つ。釈迦が亡くなったときに、2本の沙羅双樹が近くに植えられたことにちなんで名付けられたとされている。Wikipedia

                   

                   

                        夏椿

                   

                   

                      ハクウンボク 白雲木

                   

                   

                   私(たち)は、この夏椿を沙羅双樹と呼んでいる。そして、先の「サラソウジュ」は、白雲木と呼んでいるものだ。

                   

                   

                   小乗仏教を信仰する国では、沙羅双樹は「ホウガンノキ」であるとされている。寒さに弱く、日本で育てることはできないので、沙羅双樹の代用として、日本では夏椿が植えられた。理由は不明だ。

                   平家物語の冒頭に詠まれている沙羅双樹は、花を一日で落とすことに人生の儚さが感じられるからだとか諸説ある。

                   

                   一方白雲木は、その花や咲き方が沙羅双樹は「ホウガンノキ」に似ているので、庭や寺などに植えられたのだろう。

                   ここの住職、「お釈迦様に因んだ木なので大切に育てている。」と。

                   

                   

                   どちらも、花の下に入ると淡い甘い香りがする。

                   夏に向かって、白い花が次々に顔を見せる頃だ。

                   

                   

                   

                   

                  Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 21:11 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                  認知症予防でゴルフやらないで
                  0

                     

                     ゴルフ場の(経営)倒産や閉場が、確実に緩やかに進んでいる。

                     だから、「ゴルフが認知症予防に効果がある」という研究結果(国立長寿医療研究センターなど)に、期待の声が上がっている。(日経)

                     

                     ゴルフ場関係者は、「未経験者がゴルフを始めるきっかけになる。」と歓迎しているという。(soon)高齢者向けゴルフ教室の運営マニュアルを作成・活用して、高齢者のゴルフ人口増につなげたいという考えなんだとか。

                     

                     

                     今でも、元気なシニアは多い。

                     

                     

                         

                     

                     

                     ただ、プレーが遅い。マイペースは、見ていて苛立つ。

                     最低限のルールは、数が多くないから理解しているが、同伴プレーヤーの迷惑になるようなマナーなど気にしていない。

                     やはり、高齢になってからプレーするなら、若い時にそれなりの人に教わっておくべきだ。

                     

                     

                        研究結果は、「習慣的にゴルフをしない65歳以上の男女106名を

                       半年追跡した結果」だ。

                        ゴルフ教室に参加した人の単語記憶能力が6.8%、論理的記憶能

                       力が11.2%向上したという。

                        適度な運動やスコアを数えることなどが、認知力低下の予防に

                       つながっているというのだ。

                     

                     

                         

                     

                     

                     どう見たって高齢者の格好だ。

                     私がパッティングをするとき、もう少し離れていてね …。

                     

                     ゴルフ場(関連団体)も、認知症予防なよる社会貢献、未経験者が始める契機に、などと言い出して波及効果を期待している。

                     70歳以上は、利用税がゼロ円に優遇される。逆に、もっと払ったら …。

                     

                     

                     

                     

                     

                    Posted by : 桜の好きなKOMUT | ごるふ | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) | -
                    ひとひら忌から
                    0

                       

                       ちょっと過ぎてしまったが、30日、ひとひら忌だった。

                        ー『ひとひらの雪』(渡辺淳一著)からきている。ー

                       

                       『リラ冷えの街』と『北都物語』を読み返したところだった。マラソンでの北海道行で、もう一度小説に描かれている札幌の街を確かめるための準備としてだった。

                       もう一つ、今年はぜひ「ライラック祭り」の頃に訪ねたいと思って、どう表現されていたかを読み直しておこうと思ったからだ。

                       

                       

                       

                            

                       

                       

                       

                       さらに、近頃気になり続けているのが、『阿寒に果つ』の「時任純子」のモデルだったという「加清純子」なのだ。

                       天才画家として高校生で中央の画壇にデビューしている。随筆『私の中の女神たち』に記してあるが、彼女に関する直接の資料は少ない。「渡辺淳一記念館」の資料をもとに歩いてみたいと思ってきたのだ。

                       

                           いまだに自伝的な『阿寒に果つ』の中での、主人公と関わる

                          早熟な女子高生の天才画家が、気になってならない。

                       

                       

                       私にも若い世代と関わる機会があって、自分も若返り、その若い女性たちにも興味が湧いた。

                       そして、いつしか彼女たちの中に「時任純子」を探し求めていた。

                       

                       

                        私自らも、作者渡辺の思いに近づこうなどと考えたものだ。

                        『解剖学的女性論』から『熟年革命』が参考書になった。

                           (自らをプラチナと呼ぶシニアなのに …。)

                       

                       近年、それが緩やかにスタートして、低空飛行を続けている。この高さでいい。自らのそれに「さくら」を付すとしたら、さくら忌まで飛び続けたい。

                       

                       

                       どうも、今逆境にあるようだ。セクハラ報道やわいせつ事件 …。

                       いや、私の心持ちが渡辺淳一的であり、彼の言う「反常識」であるようだ。

                       

                       

                          北海道も初夏に向かっているだろう。

                          ライラック(リラ)の標準開花日は、9日だという。

                       

                       

                           札幌観光協会

                       

                       

                         リラの花は盛り上がるように咲きながら、その実淡く冷え

                        冷えとしていた。優しさをふりまきながら一点、寄せつけぬ

                        ところがあった。(『リラ冷えの街』本文) 

                       

                       

                       ライラック祭りは、大通会場:2018年5月16日・土〜27日・日 川下会場:2018年6月2日・土〜3日・日だ。

                       函館マラソンが7月1日・日、北海道マラソンが8月26日・日でまだ間がある。準備には余裕がある。

                       

                                           『ひとひらの雪』に触れなかったが、いいだろう。

                       

                       

                       

                       

                      Posted by : 桜の好きなKOMUT | さくら | 20:59 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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