ラジオ「マイあさラジオ」の土曜日朝「インタビュー 明日の人」を聴く。
23日は、「無人駅の駅前開発を!」仲島秀豊さん(クラシックレールウェイホテル代表取締役)だった。
熊本県と鹿児島県を結ぶJR肥薩線の無人駅「大畑(おこば)駅」の開発に、レストランやホテルを建てて取り組むようになったきっかけを語る仲島さんの答えを文字に起こしてみた。
goole から
この駅舎は明治42年築、109歳になるという。
私はですね、2008年から兵庫県の篠山市で古民家再生のお手伝いを
させていただいていたんですけれど、熊本県人吉市の有志の方々が兵庫
の方までお見えになりまして、同じ取り組みを人吉市でもしたいという
ことで、お誘いをいただきまして、それで今から3年半前に人吉の方へ
来たのがきっかけとなります。
人吉市球磨地域にはには500軒以上の古民家がありますよと。その内
300軒ほどを見て回りました。そのうち、大畑駅という無人駅をお伺い
したんですが、ものすごく手入れがされていたんですね、それに桜の木
とかをたくさん植えていらっしゃって、もう無人駅とは思えない本当に
箱庭のような美しさに感激を受けたのがきっかけとなります。
もちろんこちらの駅舎も魅力的な建物なんですけれども、何よりこの
駅と駅の周辺を保全するむ活動に取り組んでいらっしゃる「大畑駅を愛
する友の会」の存在というのが決め手になりました。
地域の方、JROBの方、町内会の方が集まって「大畑駅を愛する友の会」
が結成されていらっしゃいまして、その方々が駅の保全活動に取り組ん
でいらっしゃいます。昔は、この周りにJRの方の宿舎があったり、映画
館もあったということを伺っております。昔賑わっていたときのことを
地域の方すごく強く思い出に残っていらっしゃって今の活動につながっ
ていらっしゃるんだと思います。
―仲島さんの活動、地域の人たちの反応などが話されているが 略―
人口が減少する地方の再生には、やはりそこに住む人、暮らす人の、そこ
のいいところを残そうとする熱意だということが分かる。
実は、敬語の使い方がおかしいので採り上げた。「若者言葉」も気になる。
原稿を読んでいる訳ではないからか。TVのテロップなら修正するなあ。
話し言葉を書き言葉にしたからではないだろう。