さくらは、西行の桜か、石部の桜か、ある山桜か・・・。古に倣して桜を眺め 

    自らの過去・現在・未来の生への執着・悔恨・不情理・謝罪・希望・理想を記して      

    この生の証しとする。
10%への準備
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     2018年度国の一般会計の税収が60.4兆円 過去最高額を更新 が目に留まった。

     

     

          朝日デジ 6.06

     

       世界経済の好調で株式の配当収入が増え、所得税収を押し上げた。

      バブル期末期の1990年度を28年ぶりに上回ったという。

                     (財務省が7月上旬に発表する。)

     

     

     所得税(全税の31.5%)が、見込みより4千億円ほど上振れする見通し。

     法人税(21.5%)収は、米中貿易摩擦等で製造業が停滞して伸び悩んだ。

     

     

     それなら、10月からの消費税(32.9%)率を、10%に上げなくてもいいのではないかと思ってしまう。

     

       何件かの「年会費値上げ」の通知を貰っている。

       各種付与ポイント制の見直しなども告知され始めた。

     

     それまで3ヶ月、大物は買ってしまった方が徳か。

     

     

     

     

    Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    教員多忙どこから
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       文部科学省が、OECD国際教員指導環境調査2018の結果を公表した。

       

       前回13年の第2回調査では、日本の教員の多忙さが注目された。

       今回の結果には、「日本の中学校教員 参加34カ国中で最長勤務」という見出しが付けられた記事が多く掲載されている。

       

       変わりがないということだ。

       

       日本の中学校教員の1週間当たりの勤務時間が53.9時間と参加国・地域の平均38.3時間を大きく上回って最長であったことが報じられている。

       

           

            朝日デジ

       

       

       13年調査以降、日本の教員の多忙さが注目され、学校における働き方改革などの議論につながった。

       そしてその後の取り組みが、学校における働き方改革が実効性を持ったものとなるのか問われながら、日本の教員の多忙さが改善されていないことを端的に示している。

       

         OECDのA・シュライヒャー教育スキル局長は19日、会見(日本向け

        にビデオ中継)で、「子どもたちの学習に直接関係しない仕事を減らし、

        教員同士の連携も進めるべきではないか。」と提言したとか。

         大きなお世話だ。

       

       

       また、学校での仕事に時間をかけているのは、職務に真面目に取り組んでいることと、成績の中下層の児童生徒を何とか引き上げようとする創意工夫をひねり出す・試す時間に相違ない。経験上、間違いないと確信する。

       

       

       それらを否定する記事があるが、断じて正しくはない。

       

           

           

       

       

       これを、「デジタル化」への対応の遅れとしているのがある。

       ― 児童・生徒に情報通信技術(ICT)を活用する活動を頻繁にさせている中学教員の割合は17.9%で、下から2番目の低さ。社会のデジタル化への教育現場の対応が立ち遅れている実態が浮かんだ。― 日本経済新聞

       

       

           

          

       

       当の教育新聞は、結果のみを伝え、分析・対策なしだ。

       大学教授藤川大祐教授千葉大のコメントを載せている。

       

         すでに教員の仕事は「ブラック」と指摘される。

         学校教育の中に閉じて忙しい教員が、新学習指導要領が求める新しい

        教育を創造的に担うのは無理だ。

         「閉じた多忙」から「開かれた創造性」へ。そのためにはまず,大胆な

        予算措置により教員の待遇を改善し、授業時数の大胆削減をすべきだ。

       

       

       学校を離れてみて、一層そう感じる。誰にも聞かれていない。

       

       

       

       

      Posted by : 桜の好きなKOMUT | ひとりごと | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      難敵ホール
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         ゴルフコースの難易度は、コースレートの数値などによって分かることが多い。やはりパー72が基準になって、上下で難しさが見える。

         

         実際にコースに出ると、池やバンカーがあったり、コースがうねったり曲がったり、樹が視界を遮ったりしていることがある。

         距離があることが、パーを取るのを邪魔していることが多い。

         

         

         那須野ケ原CCの那須コースNo4は、私のこの頃の難敵だ。

         

         

             

         

         

         距離だけを見ても、難しい。

         このゴルフ場の18ホールを征服するためには、ここでパーを取る確率を高めることが必要だ。

         

         

         ティーングエリアに立つ。

         

             

         

         

         フェアウェイセンター240ydsに大きな松三本あってが、グリーにに向かって打つのが難しくなる。

         グリーンは、左傾斜のさらに左奥にある。1Wの距離をかせぐためには、この傾斜の中腹やや下辺りからフェアウェイに出てくるのを狙う。

         

         

         意識的にプレーすることで、その意図が実現する確率は上がる。

         

         

             

         

         

         2nd位置、グリーンセンターまで185yds。

           左ドックで傾斜を使うと、ここまで来る。

         

         やや打ち上げで、手前に松が2本。

         +15yds で打たないと、松に当たってしまう。   

         

           ボールのところ

           少しだけ 左下がりのつま先下がり。

         

         5Iで何度も松に引っかけてきた。

         どこに打つかを目標を代え、番手を替え、球筋を変えて挑んだ。

         

         半分くらいパーが取れるようになった。

         征服欲のわくホールだ。

         

         

         

         

        Posted by : 桜の好きなKOMUT | ごるふ | 21:11 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        日光の花
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           地方紙(soonが、日光の花の見頃を伝えている。

           

           

                10日 soon

           

           

           

             奥日光でクリンソウやズミが見頃を迎え、初夏の高地を彩っている。

             中禅寺湖西岸の千手ケ浜では、クリンソウが次々と開花。来訪者は

            木立の中のかれんな花に見入った。

             戦場ケ原では木道や湯川沿いのズミが白い花を咲かせる。緑深まる

            湿原にアクセントを加えている。

           

           

           今年は見逃したと思っていたから、自分の目で確かめようと出かけた。

           自分のように暇な人が多くて、日光の花を見るという高揚感が湧いてこなかった。

           確かに、クリンソウは満開だった。

           

           

                 

           

           

           クリンソウはきれいだが、自分が好きではないことをあらためて思った。

           自生するサクラソウ科なのに、大型であったり強そうに見えたりするからか。そういう園芸種に見紛う。

           

           ニホンサクラソウは自生地を減らしているのに、ここのクリンソウは保護活動を受けているから仕方がないのだが。

           

           

           「富士には月見草がよく似合う」、日光にはクリンソウは似合わない。

           

           

           

           さすがに、ズミは過ぎていた。

           戦場ヶ原の湯川に沿って続いているのはきれいだ。

           4月のソメイヨシノの満開を、標高1400mで再び眺める思いだ。

           

           

                ズミ越しに男体山

           

           

           わたしが一番きれいだと思うところは、光徳牧場の入口辺りだ。

           国道に沿っての東側に、三本松茶屋の方から遊歩道がある。

           そこでは、我が身が頭から足から、背中から腹からズミに包まれる。

           

           

           

           

          Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 11:01 | comments(0) | trackbacks(0) | -
          香港の春は
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             香港で大規模なデモ行進があった。9日。

             

             

                  朝日デジ

             

             

              刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡すことを可能にする香港政府の

             「逃亡犯条例」改正案に反対する大規模なもの。

              主催した民主派団体は、1997年の香港返還以降、最多の約103万人・

             警察発表24万人が参加。

             

              条例案をめぐり中国政府が香港政府への支持を表明してから初の大型

             で、中国政府に市民が「ノー」を突きつけた形。

             

             

             4日の天安門事件から30年の日、現在でも思想統制が続けられ、民主化が進んでいないことを確認したが、さらにその認識を強くしたところだ。

             

             

                 

             

             

             デモ隊は若者だったが、中国本土の民主化を掲げた中高年層も加わり、

            民主派内の各団体が足並みを揃え、SNSなどの駆使しでデモが膨らんだという。デモ隊の一部が暴徒化し、警察と立法会の敷地内などで衝突した。

             

             香港の高度な自治を保障する「一国二制度」が揺らぎ、香港が自由で安全な都市でなくなるとの市民の危機感がある。

             香港は司法制度が確立しているが、中国本土では司法機関が共産党の指導下に置かれているという不安が共有されているという。

             

             香港の春は遠そうだ。確実に前に進んではいるようだが。

             

             

             

             

            Posted by : 桜の好きなKOMUT | もん・さいじき | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) | -
            練習のジレンマ 1
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               いつも行っているゴルフ場でのコンペに誘われたので、断る理由はなかった。賞品がいいからと、仲間が組んでくれたのだ。

               参加者150人では、18ホールのゴルフ場は貸し切り状態だとか。主催者の努力には拍手を惜しまない。

               

               ここ那須野ケ原CCは、RT(レギュラーティー)で6300yds余だから決して長いコースではないが、アップダウンに、コース内の樹木と、各種のハザードにカップインが遮られている。

               

               

                    

                     No8 フェアウェイ真ん中に欅が立ちはだかる

               

               

               常時コースのメンテナンスに気遣いがされていることには、プレイの楽しさを感じさせてくれている。

               グリーンは、これも9フィートは維持されているだろうと思うほどに、いい状態が保たれていて、これまた楽しんだり苦しんだりだ。来場が少ない人たちには、難儀の種だろう。

               

               

               この18ホールには、征服意欲が掻き立てられてきた。まだ、満足は得られていない。

               だから、徹底的にやっつけられたり、練習を強いられたりしてきた。

               

               例会などが自分を試す機会になるが、意欲と結果はなかなか意図通りにはならない。

               今日はやや近づいたので、ここに残すことにする。

               

               

                   

               

               

               スコアカードの数字のようにラウンドしてみたいと、それを目標にイメージしたり、練習したりする。

               スポーツとはそういうものだと思って、何の利益もないのに取り組んできた。もうそんな歳ではないだろうと、笑われるかもしれない ・・・。

               

               小さい頃からやっていた野球が、40歳の頃にゴルフに替わって以来だ。

               その競技に対する思いと練習と、深くのめり込むほどにボールを打っている。投げる方が好きだったのだけれど、打つのも意のままに出来ないかとの思いが行ったり来たりしている。

               練習のジレンマだ。

               

               

               

               

              Posted by : 桜の好きなKOMUT | ごるふ | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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